島国ひのもとの住人

今は「戦前」ではないか、と、心配しています。 世界の東端の島国で、戦争の惨禍を防ぐため、 また、この狭い島の上で、人々が自分らしく、いきいきと暮らせる社会の実現のために、 私見を述べていきたいと思っています。(旧 君死にたまふことなかれ)

カテゴリ:反戦 > 自衛隊の政治力

墜落した事故機に取り付けられたメインローターヘッドは、別の機体で使用されたのち、交換でとりはずされて、富士重工から納品された中古品であったそうです。 ただし、設計上の寿命時間には達していないものだった、との説明ですが。 さて、富士重工といえば、防衛省とヘ…
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実は、その研究はすでにやっていました、というのは、シビリアンコントロールの危機だと思います。 あの戦艦大和の巨額の建造費をごまかしていた、旧日本海軍を思い出しました。 こんなことが許されていいのでしょうか。 ということは、少額の研究費などでは、公表できない…
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安倍首相が、昨年、突然、憲法改正をビデオメッセージで言い出して、それから、憲法改正の論議が進められてきていますが、手順がおかしい、と、わたしは感じています。 まず、自民党は、あの憲法草案を引っ込めてはいない、と、記憶しています。 その憲法草案について、高…
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あの戦争に、軍部が国を巻き込んで行った問題の原点は、北一輝が言い出した「統帥権干犯」問題や、「天皇機関説」排斥があった、と、思います。 いずれも、シビリアンコントロールや民主主義を否定する国家体制を作るものでした。 明治憲法のもとでも、民主主義が機能するこ…
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自民党で、改憲論議が広がる中で、石破氏の主張が支持されつつある、ということを反映しているのかもしれません。 公明党も、なかなか、乗ってこないことも、高村氏の焦りになっているかもしれません。 NHKのニュースサイトから “憲法9条2項を維持し文民統制の規定を” …
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ヘリコプターというものは、通常、こういう墜落の仕方をしないので、ローターの問題だろう、と、思われます。 今回とは違う、エンジンの不調など、より頻度の多い故障であれば、ヘリコプターの場合、オートローテーションと呼ばれますが、ローターを自由回転させる状態にし…
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日本の防衛省・自衛隊が、アメリカ軍の下請けのようにみえてしかたがありません。 在日米軍のヘリ整備状況を、自衛官が確認することも、結局、アメリカ軍からの申し入れで、延期されています。 NHKのニュースサイトから 日米共同開発の迎撃ミサイル 2回続けて実験失敗 …
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官僚機構としての軍隊は、自らの組織の拡充と権限の拡大が、唯一の存在目的となります。 ということは、「仮想敵国」との友好関係は、組織の存続が危ぶまれる危機となりうる、ということですので、日本と中国との外交関係が緊張緩和になることを、中国軍も、また、防衛省自…
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憲法には「戦力の不保持」を明確に規定しています。 そのために、「戦力」とはなにか、という問題になり、自衛隊は戦力ではないのか、空母を持ってはいけないのか、他国の基地を攻撃する装備の保持はいいのではないか、自衛のためなら核兵器の保有も可能なのではないか、など…
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今の自民党の中で、安倍首相の考えと異なる意見を表明することには、大変な勇気がいることだろうなあ、と感じます。 そして、文民統制の問題が生じることを恐れることから、自衛隊ではなく自衛権を規定すべき、との意見も大変共感するところがあります。 安保法制のため、今…
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立憲民主党の枝野氏、社会へのアピール、なかなか、戦略的に動いている、と、思います。 確かに、「憲法改正」という表現は、正しくない、と、思います。 朝日新聞から 立憲・枝野代表「憲法改正と言っちゃダメ。改悪だから」 枝野幸男・立憲民主党代表(発言録)  「…
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軍隊は、典型的な官僚機構でもあることを、主権者である私たちは忘れてはいけません。 官僚機構は、自らの組織や権限の拡大がその唯一の存在目的、なのです。 主権者の注意が行き渡らないと、すぐに、拡大、膨張が始まります。 官僚機構が解決すべき問題が大きくなってい…
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写真の艦船は、今回の事案とは無関係です。 私たちの政府が、強力な防衛力を整備しているのは、私たちの国を守るため、であり、他国を武力で威嚇したり、監視するためではない、と、思います。 自衛目的であるから、そのため、最低限の範囲内、ということになると思います…
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写真は、今回の事案とは関係ありません。 こういうのが、シビリアンコントロールの危機だと思います。 自衛隊が、主隊的な行動として、どんなことをしているのか、ということについて、主権者である私たちにしっかりと伝えられる必要があります。 「中国海軍の艦船が、尖閣…
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北朝鮮は、巡航ミサイルを保有していない、と、思います。 つまり、今回のイージスアショアの導入理由が、北朝鮮の危機だけとすると、今後の情勢変化によっては、導入目的が消失する可能性があるため、かな、とも思います。 まるで、「多目的ダム」みたいだな。 一つの理由…
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北朝鮮情勢を理由に、自衛隊の拡大、拡充を求めることが行われています。 イージス・アショアの導入を政府は決めましたが、さらに、F35Bと「防衛用」空母ですか。 確認したいのですが、もし、北朝鮮がアメリカと交渉ができて、その野蛮な計画を放棄したら、日本列島に設置…
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どうも、自衛隊の規模は、際限ない拡大をしているように思います。 憲法の規定では禁止されている、と、されてきたのですけれど。 東京新聞から 防衛省「空母」用戦闘機を導入検討 「自衛目的」と整合性問題  防衛省が将来的に海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦…
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「戦力の不保持」が、自衛のための実力保持を禁止しているものではない、という解釈から、自衛隊が生まれ、組織が巨大化してきました。 そして、現在、行われているのは、その巨大化し、政治力をもった実力組織を憲法にきちんと位置付ける、という議論です。 また、自民党内…
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こんな「裸の王様」みたいな、不自然な政治をいつまで続けるつもりですか。 これを、武器輸出の「実績」として、政府は自慢するつもりですか。 アメリカに泣きついて、「実績」を作ってもらっただけ、と、私は思いますけれども。 安倍政権の存続は、私たちの未来にとって…
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安倍首相が、防衛大綱の見直しについて、従来の延長線上ではなく、と、述べたようです。 日本国憲法を遵守するために、既存の防衛政策が立てられてきているわけですから、それを無視するようなことがあれば、それは、違憲である可能性が高い、と、私は危惧します。 安倍政…
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防衛族と呼ばれる議員たちは、この高額な兵器の価格を聞いて、逆にうれしく思っているのかもしれません。 「それだけの高額な予算が獲得できるんだなあ」と。 利権もついてくるかもしれませんしね。 ふう。 NHKのニュースサイトから 新型迎撃ミサイル イージス・アショア…
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憲法の条文を守れば、専守防衛の基本方針は、私たちの政府が守らなければならない絶対の方針である、と、私は思います。 外国の地を、遠くから攻撃できる能力の保持は許されないはずです。 こんな大切な方針転換を、国会できちんと話し合わない、今の安倍政権のやり方には…
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国会の会期が終わってから発表、というのは、たいへん姑息なやり方だと思います。 安倍政権の継続は、この国の安全をかえって損ねることになる、と、確信しています。そもそも、立憲主義にも反します。 憲法を守らない政権が存在することはゆるされないはずです。 当サイ…
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立憲民主党の基本方針が次第に決まってきています。 憲法改正については、しっかりとした考えを提示した、と、感じます。 立憲民主党が先行論議すべき項目としてあげた、 憲法53条に基づき臨時国会の召集要求があった場合の開会期限の明確化 首相の衆院解散権の制約 につ…
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外国の土地を攻撃するためではない、として導入しても、保有してしまえば、なにかあったときに、「できる能力があるのなら、なぜ、今、使わないのか」という声が強まり、使ってしまう可能性がありませんか。 私は、それを恐れます。 「専守防衛」を守らないと、憲法違反、…
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選挙できちんと選出されているので、政治の世界で活躍されることは当然とも思うのですが、とはいえ、割り切れない思いがあるのも正直なところなのです。 自衛隊や防衛大学出身者が政治家となることについて、常々、疑問を持っています。 東京新聞から 佐藤氏、自衛官服務…
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自民党内での安倍首相の求心力、指導力は急速に低下しているように思われます。 1年前、半年前のような「独裁」とまで言われような状況はなくなっているようです。 「裸の王様」であることが明らかになりつつあります。 もちろん、政治的影響力の低下は、本人が一番実感し…
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改めて、公明党の山口代表が、憲法改正に前のめりな自民党安倍政権にブレーキをかけた、ように思います。 山口代表のことばは、正論に感じますけれども。 NHKのニュースサイトから 公明 山口代表 改憲発議 国民の3分の2超の支持が前提 公明党の山口代表はラジオ日本の番…
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公明党は、安倍首相主導による改憲はできない、と、判断しているようにも感じますが、あるいは、自民党案をみてから、与党として、政治的な取引、駆け引きのなかで、自民党側から利益を得ようと考えているのかもしれません。 ということで、公明党の改憲案を提示する予定は…
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そもそも、公明党が、安倍首相を支える側についていること自体に矛盾がある、と、私は思っています。 安倍首相が選んだ、細田氏や高村氏、それに、萩生田氏では、公明党だけでなく、野党も巻き込んでの改憲論議の進展は難しいだろう、と、私は思います。 河北新報から 改…
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