島国ひのもとの住人

今は「戦前」ではないか、と、心配しています。 世界の東端の島国で、戦争の惨禍を防ぐため、 また、この狭い島の上で、人々が自分らしく、いきいきと暮らせる社会の実現のために、 私見を述べていきたいと思っています。(旧 君死にたまふことなかれ)

2015年02月

日本の刑事裁判は、有罪率が諸外国と比較して異様に高いことが指摘されています。 硬直的な検察庁の対応(非常に官僚的) 裁判官が検察官から独立していない(裁判官の人事や統制にも問題がある) ということが問題と私は思っています。 すでに、日本の国民の多くが、いろ…
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安倍内閣の閣僚に、どんどん政治資金や関係団体との問題が出てきていますが、それをもって、安倍内閣が退陣すべき、というのは、実は違うと思います。 安倍内閣が危険なのは、その歴史認識や統治機構のあり方についての認識だと思うからです。 もちろん、「カネ」は奇麗でな…
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沖縄県も、今年は、あの悲惨な戦争から70年の節目となるのですね。日本軍の組織的な抵抗が終了した6月23日が慰霊の日なのです。 そのとき述べる平和宣言の内容について、県議会で「辺野古の新基地検察反対」を盛り込むのか、という質問に対して、「その方向で検討している」…
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日本の政治に、民主主義の機能が見えにくいのは、私たち国民に責任がある、と、思っています。 付和雷同しやすいというか、雰囲気に流されやすく、自らきちんと判断して行動することを避け、判断や行動の基準を他人に委ねるところが強い。 民主主義に必須な、健全なジャーナ…
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歴史に学べばなりません。 たぶん、成功した歴史よりも、失敗した歴史、のほうが、学ぶべきことが多いのではないか、と思います。 国際政治では、主張すべきことは主張しておかねばならない、ということはわかります。 また、今回の安全保障理事会での討論会は、互いの立ち…
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連日、南京攻略の際の「虐殺」はなかった、と特集記事をしている産經新聞ですが、河野洋平氏が名古屋で行なった講演の内容を詳しく報道しています。 そして、この講演の内容は、アメリカのニューヨークタイムス紙も報道しているようです。 河野氏がおっしゃるように、自由民…
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安倍首相の「under control」発言の是非を問うつもりはありませんが、オリンピック招致のために必要な「方便」だったのだと、私は自分を納得させています。 もっと、本質的なことは、この福島第一原発の事故処理を、このプラントを建設し、運用していた当事者に、そのまま任…
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こういうのが「正しい」ジャーナリズムなのだろうと思います。 たぶん、象徴天皇制のもとで、政治的に利用することは控えなければならない、ということから、皇族の発言について、特に、政治的な発言について、日本のマスコミは論評をさける流れがあります。 英国の新聞、th…
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昨日、クリント・イーストウッドが監督した「アメリカン・スナイパー」を観てきました。 レイトショーでしたが、たくさんの人が観にきていました。封切りすぐですから、当然でもありますが、この映画の前評判も高かったこともあると思います。 アメリカでも、たくさんの観…
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先日の、衆議院予算委員会での、安倍首相のヤジをみても、首相の「器」にない、ことがわかります。 そもそも、自由民主党の総裁にもふさわしくない、と、私は思います。 いわゆる、「親の七光り」、なのかもしれませんが、自由民主党内の政治プロセスが劣化している、と、思…
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ロシアのプーチン大統領が、かつてのロシア皇帝のようにふるまうことができるのは、結局、その国民の支持があるからであり、そういう意味では、民主主義という仕組みは困った方向にも動きやすい、ということにもなります。 ナチスの台頭、ヒトラーの全権掌握も、一応、民主…
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京都大学の小出裕章先生が、定年退職を迎えるそうです。 尊敬しております。 ずっと、助教という職位であったことが、なにか意味があるのかしら、と、いつも思っておりました。 国立大学の職員という立場でなくなる今後の方が、さらに幅広く活躍していただけるのではないか…
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1人の小説家が、極端な偏った意見を持っていることについては、批判することはできない、と、思います。曽野綾子氏が、偏狭なナショナリズムをお持ちの方であるというのは、私でも、知っていました。 問題なのは、そのような偏った意見を「社会の公器」である新聞が掲載した…
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自分の国のマスコミ、ジャーナリズムが半ば信用できなくなっており、諸外国のニュースサイトを確認する毎日になりました。 国民として、嘆かわしく、また、悔しく思います。 ワシントンポスト紙が、安倍首相のことを報道していました。 記事のタイトルに「aggression」とあ…
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もちろん、先に相手に手を上げたのは韓国側、なのでしょうけれども。 相手の不義理を理由にあげつらっても、という気もします。アジアの盟主としての日本の役割、立場を投げ出しているのではないか、と不安になります。 政治家のスキャンダルに関する報道の自由侵害は多いに…
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沖縄県知事が、明確な一歩を踏み出したように思います。 国とアメリカ合衆国を相手に、奮闘していけるかどうか、日本の民主主義、平和主義が問われている、と、思っています。 知事の指示は違法である、と、国が沖縄県を相手に訴訟を起こせば、それは、沖縄県側の戦略にはま…
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ニューヨークタイムスの記事に対して、抗議をしたそうです。 これは、国会で、アメリカ合衆国で使われている教科書に、南京大虐殺について言及があり、その被害者の数が40万人と書かれていることについて、自民党の稲田政調会長が質問をし、安倍首相が答えたことがあり、それ…
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あの戦争の総括、わが国ではきちんとなされているのでしょうか。 ドイツの様子を知れば知るほど、わが国の戦争責任について、特に、あの時代の指導者側、統治者側の、日本国民への反省と責任が明確になっていない、と、思います。 小林多喜二だけでなく、多数の市民が犠牲に…
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中東の問題 悲惨なニュースが世界を駆け巡ります。 いろいろな局面があります。 パレスチナとイスラエル イスラム教シーア派とスンニ派 イスラム世俗派と原理主義者たち クルド人問題、コプト教徒問題 イランとイラク、トルコにエジプト それぞれが互いに関係し合い、複雑…
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朝日新聞によれば、 GDP、年率2.2%増 2014年10~12月期  内閣府が16日発表した2014年10~12月期の国内総生産(GDP)の1次速報は、物価の変動の影響をのぞいた実質成長率が、前期(7~9月期)より0.6%増、この状況が1年続いた場合の年率換算では2.2%増となった。プラス…
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二階総務会長の「勇気」に敬意を表します。 ちなみに、二階総務会長は中国とも太いパイプ、人脈をお持ちだと思います。安倍首相のカバーをよろしくお願いします。 なお、安倍首相やその周辺のグループが並べているのは「理屈」ではなく「屁理屈」だと思いますが。 読売新…
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民主主義の基本は、国民の「知る権利」のための「報道の自由」の担保です。 どんなに、民主的な選挙制度が運営されていたとしても、主権者たる国民が「知らされていない」なら、民主主義という仕組みがしっかりと機能することはありません。逆に、危険でもあります。 国同士…
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先日のワシントンポスト紙に続いて、今度は、ニューヨークタイムス紙が、安倍首相の改憲意欲について、報道していました。 正直言えば、アメリカの新聞紙面では、中東以外のアジアのニュースと言えば、9割方が中国のことで、その他は、アフガニスタン、インドやオーストラリ…
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本当に、アメリカ合衆国という国は「好戦的」な国だと思います。 戦前の日本より、ずっと「好戦的」だと、私は思います。 (では、なぜ、それが大きな問題とされていないのでしょう。私たちも考えてみる必要があると思います) 「好戦的」なアメリカ合衆国は、戦争、軍事活…
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ワシントンポスト紙が、アメリカの教科書における「従軍慰安婦」の記載について、修正する必要はない、という、アメリカの有名大学の歴史学者たちの主張を記事にしていました。 American academics condemn Japanese efforts to revise history of "comfort women" (アメリ…
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日本の政治家の劣化をうれいています。 選挙、という、大変な洗礼儀式を受けて選ばれる政治家たち、素晴らしい人格を兼ね備えた方々が選ばれる仕組みだと信じていますが。 もし、日本の政治家の劣化があるのだとすれば、それは、選挙制度に問題がある、のだろうと、思いま…
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首相の戦後70年の総理大臣談話が、大きな政治問題、そして、国際問題になりつつあります。 今、このような事態になっているのは、安倍首相とその政治姿勢を支持するグループの側に責任があると思います。 萩生田光一総裁特別補佐は、「事前検閲」というような言葉を用いて、…
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民主主義という社会機能がきちんと働くために必要なのは、「知らされた市民」です。 そのために、「知る権利」があり、そのために、健全なジャーナリズムが必要とされます。 誤報はいけません。 マスコミという存在自体が、1つの権力ともなります。その場合は、私たちは誤っ…
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自民党の中にも、共感できる政治家はたくさんいます。 でも、いま、あまり、積極的な発言や行動を控えておられるようで、残念に思っています。 これは、小選挙区制と比例代表制の併用のせいかと思います。 衆議院の今の制度は「小選挙区比例代表並立制」と呼ばれる制度で、…
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