
立憲民主党が、国民民主党に「いやがらせ」をしているように見えます。
結果として、自民党の現職の方が、漁夫の利を得るのだろうと思いますが、しかし、これで、立憲民主党が、野党第一党として、自民党に比肩する政党に成長すれば、と、期待しています。「似非」野党の存在は不要です。
参院選の香川選挙区には、自民党の現職、国民民主党の新人、立憲民主党の新人、日本維新の会の新人、共産党の新人が立候補する予定だそうです。
共産党が立候補をとりやめて、立憲民主党に協力することになれば、日本維新の会が立候補を取りやめて、国民民主党に協力するということも実現するかもしれませんが。
さて、どうなることやら。
産経新聞から
立民、香川に候補擁立へ 参院選、国民と共闘せず
立憲民主党香川県連は28日、夏の参院選香川選挙区(改選数1)に元土庄町議で新人の茂木邦夫氏(35)を擁立する方針を決めたと発表した。国民民主党も弁理士で新人の三谷祥子氏(54)の擁立を発表。自民党候補に対抗するための野党共闘は実現しない見通しだ。
立民の小川淳也県連代表は記者会見で、野党共闘が困難になった状況を「非常に残念」とした上で、共産党とは調整の余地があると述べた。国民や日本維新の会を「与党の補完勢力になっている」とも批判した。
立民に続いて会見した国民の玉木雄一郎代表(衆院香川2区)は「改革中道を体現する野党のあり方を、代表の地元で問わない理由はない」と強調した。選挙区への候補擁立で比例票の底上げを目指す考えも示した。
香川選挙区には自民現職の磯崎仁彦氏と日本維新の会新人の町川順子氏、共産党新人の石田真優氏が出馬する予定。
(引用終わり)
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