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退陣がほぼ確定している菅総理が、訪米するという。

アメリカとオーストラリアとインドとの会談があるので、ということで、この外交日程そのものは、以前から決まっていたのだろう、と、思いますが、菅総理自身が出席するかどうかは決まっていなかったのだろうと思います。

で、それは、訪米の表向きの理由で、バイデン大統領と会談する予定もある、とのことです。

最後の花向け、引退の花道、ですか。

でも、退陣が決まっている総理大臣が、この会議に出席したり、アメリカのバイデン大統領と会談する、ということに、この国の主権者である私としては、疑問を感じています。

議題としては、対中国戦略、ということですが、アフガンやミャンマーのことも話し合われるのだろう、と、思います。

そのような大事な会議に、今の菅総理、責任ある約束ができるのかどうか。
もともと、外交は苦手のようですから、諸外国も期待していない、かもしれませんけれども。

日本という国の地盤沈下も感じますね。