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菅総理が打ち出した、東京と大阪に、大規模接種センターを設置し、自衛隊の医官や看護官が接種業務を担当する、という話。

どうも、雲行きがおかしくなってきました。
自衛隊に対するシビリアンコントロールの問題かもしれませんが。

菅政権、末期症状。


朝日新聞から

ワクチン1日1万人は「降ってわいた話」 自民内に懸念

 政府が設置する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターに対して、自民党内からも懸念の声が上がっている。接種の目標は「1日1万人」と報じられたが、中核となる自衛隊の医官や看護官の確保が簡単ではないからだ。

 センターは、菅義偉首相が設置を指示。政府関係者が「1日1万人」と語り、目標として報じられていた。政府内のワクチンの調整を担う河野太郎行政改革相は5日の民放番組で「1万人になるかどうかは自衛隊の検討次第」と述べた。

「過重なこと隊員に課して大丈夫か」
 自民党本部で10日午後に開かれた党国防部会などの合同会議。「1日1万人」について、小野寺五典元防衛相が「本当にそのような過重なことが隊員に課せられて大丈夫なのか。自衛隊の本来任務に影響を及ぼすことがないのか」と苦言を呈した。
 大規模接種センターは24日に東京、大阪の2カ所に開設予定だが、医官と看護官の派遣人数は今も公表されていない。
(引用終わり)