この一連の問題の一つには、このことがあったのかもしれない、と、思っています。
自民党の衆院議員を揶揄したこと。

文春側が公表した音声データ、誰が、どのような目的で録音していたのか、ということを知りたい、と、思っています。その接待会食の場にいた出席者の一人だ、ということは間違いない、と、思うのですが。


産経新聞から


総務省幹部、自民・小林氏への揶揄謝罪　「記憶力乏しい」自嘲も

　総務省の秋本芳徳情報流通行政局長は19日午前の衆院予算委員会で、菅義偉首相の長男との会食中、元総務政務官で自民党衆院議員の小林史明氏を揶揄した自身の発言を謝罪した。「非常に不適切な発言だった。お許しいただけないと思うが、おわびを申し上げたい」と述べた。

　秋本氏はNTTドコモ社員を経て政界入りした小林氏について「通信や放送に詳しい議員として指導をいただいた。数々の改革を手がけられ、しかも迅速に成果を上げてきた」と持ち上げた。一方で、「私のように記憶力に乏しい職員には、懸命に走ってもなかなかついていくのが大変な面があった」と自嘲気味に語った。
　「文春オンライン」が公開した音声データによると、秋本氏は小林氏について「どっかで一敗地にまみれないと、全然勘違いのままいっちゃいますよね」などと発言していた。