Unknown首相の耳に、都合の悪い情報が入っていないのではありませんか。

安倍政権のときにも心配したのですが、それでも、首相官邸の情報収集能力が高く、官房長官である菅氏もその中の一員であって、なんとかバランスがとれていたかもしれません。それでも、全国の学校の一斉休校やアベノマスクの全国民へに配布など、おかしな決断が行われていたと、わたしは思っています。

ところが、その菅氏が総理大臣になったあと、管政権では、菅氏にきちんと情報が入らない状況になっているように思われます。
GoToの中止判断や、諸外国からの入国規制などの判断が遅れたのではないか、という疑問を持っています。
もちろん、菅氏自身の決断力、判断力の鈍さ、も、あるようには思いますが。

菅氏には、安倍政権での菅官房長官のような存在がなく、二階氏への配慮などもあって、バランスのとれた判断ができない、また、周りにはイエスマンがそろえてあり、「聞きたくない」情報が菅氏にあがらない状態になっているのではないか、と、心配しています。

結果的に、菅総理大臣の判断が遅れたり、誤っていたり、ということが続いているのではないか、と。