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日本政府は、いつまでも、言葉選びをして、国民を欺くことを繰り返している、と、思います。

撤退を転進、全滅を玉砕、と、表現して、実態を覆い隠そうとしたあの歴史を思い出します。
最終的には、国民全員に竹槍を配り、死を要求することになった、あの歴史。

スタンドオフミサイル、って、聞いたことがない言葉だなあ、と、思っていたら、日本政府が導入しようとしている巡航ミサイルのことを、そのように呼んでいるそうです。

駆逐艦を護衛艦と読んでいるのも、あ、自衛隊自体、そうか。

巡航ミサイルは、基本的に、外国の地を攻撃するミサイルですよね。
「巡航ミサイル」なら、国民が受け入れにくいが、「スタンドオフミサイル」なら、ごまかせる、って、主権者を馬鹿にしていませんか。