49379732.png毎日新聞の調査報道によって、この問題が明らかになったのですが、ENEOSという最大手については報道を控えてきたようです。

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毎日新聞から


ENEOS、ハイオク「ヴィーゴ」他社にも供給 5年間「国内で唯一」と宣伝

 石油元売り最大手ENEOSがハイオクガソリン「ENEOS NEW ヴィーゴ」(現在は販売終了)をコスモ石油に供給していたのに、2005年からの5年間「国内で唯一、摩擦調整剤を配合」と、コスモを含む他社ブランドより優れていることを強調する宣伝をしていたことが判明した。ENEOSは問題ないとの見解だが、専門家は「同品質の製品を他社に供給すれば『唯一』という宣伝文句に合理的根拠はなくなる」と指摘する。ヴィーゴの性能を評価して給油した消費者からは、不誠実な宣伝だったとの批判が出そうだ。

 関係者によると、コスモはENEOSからヴィーゴを仕入れ、東北や中部地方の系列スタンドに出荷。系列スタンドはコスモの自社ブランド「スーパーマグナム」として販売していた。本来のスーパーマグナムには摩擦調整剤は添加されていないため、コスモの顧客の一部は知らずにヴィーゴを購入していた形だが、ENEOSのスタンドでしかヴィーゴを給油できないと思っていた顧客は裏切られたことになる。