連合神津会長
いまの連合という組織は、もう、野党の合流には不要である、と、わたしは考えています。
連合という組織は、「もっとも成功した社会主義制度」とまで言われた日本社会を壊す勢力に加担し、協力した、と、わたしは思っています。

連合は、非正規労働者と呼ばれる方々も含めた、すべての労働者の権利をまもるため、経営者たちと真っ向から戦える、強力な組織に生まれ変わらなければなりません。


東京新聞から


連合会長、立・国合流実現を要請 両代表に「強い期待」

 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表は28日夜、連合の神津里季生会長を交えて東京都内のホテルで会談した。神津氏は、両党の合流協議について「強い期待感を持っている。何としても成就してほしい」と要請した。枝野氏は「期待に応えられるよう、知恵を絞って頑張りたい」と応じた。玉木氏は「幹事長間で進行中なので、見守っている」と述べるにとどめた。

 両党の支援組織である連合の会長が、政党同士の協議である合流について公の場で明確な態度を表明するのは異例とみられる。協議は新党名の選考方法を巡って両党の意見が対立しており、連合が強く歩み寄りを促した形だ。