UnknownG7が延期になって、一番、困っているのは、トランプ大統領ではなくて、安倍首相かも。

国民の内閣支持率が低くても、アメリカ政府やアメリカ軍との関係がよければ、この国の総理大臣を継続することは可能、と、安倍首相は考えているのでしょうか。

G7への出席をいち早く明言することで、トランプ大統領の歓心を得た、と、思いますが、結局、延期になったようです。
G7への出席は、政権の支持率少し改善させる効果があったかもしれません。また、予算以外にも、いろいろ、メリットがあるのでしょう。
しかし、いずれも、国民や国民の生活は二の次、という安倍政権の性質が目に見えて。


朝日新聞から


首相の自主隔離も検討したのに…G7延期に「びっくり」

 トランプ米大統領が6月に米国で開催する方針だった主要7カ国首脳会議(G7サミット)の延期を表明したのを受け、安倍晋三首相がサミット参加のため同月に訪米する可能性もなくなった。日本政府は新型コロナウイルスをめぐる水際対策に沿って首相が帰国後に2週間公邸にこもって執務にあたることまで検討していただけに、「肩すかし」を食らった格好だ。

 首相周辺は31日、トランプ氏の延期表明について「びっくりした」と言葉少なに語った。正式な外交ルートでは、米側から延期についての連絡はまだ来ていないという。
 今年のG7議長国の米国は新型コロナの感染拡大を受け、6月のサミットをいったんはテレビ会議形式にすることを決定。その後、トランプ氏が各国首脳を米国に招く意向を示し、ホワイトハウスはワシントンで開催する方針に転換していた。
(引用終わり)