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日産の巨額の赤字のニュースをきいて、さもありなん、という気持ちになっています。
新型コロナウイルスの影響で各社の業績が低下しているのは事実ですが、日産の場合はそれだけではない、と、思います。

ゴーン氏の逮捕を行ったこと、の結果責任がみえてきた、ということです。
私企業の社内派閥争いレベルの問題に、外部の司法機関の介入を行うことで、利益を得たサイドには、その責任を負ってもらわねばなりません。
もちろん、私企業内部の問題への介入を決断した検察当局にも責任はあります。もし、それを指示した政治勢力があるのであれば、その政治勢力との距離感も問題。

結局、巨額の赤字のつけまわしは、株主と、融資を行う銀行の預金者と、そして、国民か。


東京新聞から

日産、6712億円の赤字 コロナで苦境、回復困難

 日産自動車が28日発表した2020年3月期連結決算は、最終的なもうけを示す純損益が6712億円の赤字(前期は3191億円の黒字)に転落した。主力の日米市場での販売不振に加え、コロナ流行に伴う需要減が打撃になった。新中期経営計画も示し、世界の生産能力を海外2工場の閉鎖などで2割削減すると発表。このリストラ関連費用6030億円が発生し、前会長カルロス・ゴーン被告が改革を断行した2000年3月期(6843億円)に迫る巨額赤字となった。

 2021年3月期の業績予想は未定とした。自動車主要8社の4月の生産がコロナで前年同月比60.9%減と苦境に立つ中、業績の回復は容易でない。