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昨日、安倍首相は、検察官定年延長法案の今国会成立見送りについて、幹事長である二階氏と会談するまえに、まず、選対本部長の下村氏と会って、東京都知事選への自民党独自候補擁立見送りを決めました。
そして、そのあと、二階氏と会う、という算段。

これは、安倍首相サイドが検察官定年延長法案の今国会での成立を見送りすることを決めた後、二階氏の了解を得るために、小池氏の都知事選挙再選を阻まない、ということを約束させられた、ということかもしれません。

以前から、二階氏は、前回の都知事選挙でもそうでしたが、小池氏を支援してきています。自民党の選対本部長である下村氏や自民党東京都連が、小池氏に対抗して都知事選挙で独自候補擁立を模索してきたことにも神経を尖らせていたに違いありません。

いずれにしても、独裁とも言われた安倍政権は、すでにレームダック状態になっています。
みずから能動的に動くことは困難に思われます。

残念ながら、「禅譲路線」の岸田氏が主体的に動いている気配は感じられません。安倍政権とともに沈没、か。

二階氏は、もしかしたら、小池氏を衆院選挙に出馬させて、のちのち、総理大臣の座に座らせることも考えているかもしれません。

二階氏の弱点は、その年齢、体力、ということかと思います。