imagesこの問題は、絶対にうやむやにはならない、と、思います。

あの大戦争の最終盤、霞ヶ関の官庁街や市ヶ谷の陸軍の中枢の建物からは、煙が何本もあがっていたそうです。
戦争責任の追及から逃れるために大量の公文書を焼いていたのです。

しかし、新型コロナウイルスによるCOVID-19禍は、あの大戦争の敗戦のときとは異なり、安倍政権の暗部の責任追及をうやむやにすることはない、と、思います。

私たち主権者国民が、忘れてはならない、ということです。

この問題の責任追及をうやむやにしてきたことが、今の新型コロナウイルスの国内感染蔓延にもつながっている、と、わたしは思っていますので。


NHKのニュースサイトから


森友問題 自殺職員の手記との食い違いで調査申し入れ 野党4党

「森友学園」をめぐる決裁文書の改ざん問題で、野党側は自殺した近畿財務局の職員の手記と、財務省の報告書に食い違いがあるとして、衆議院に対し調査するよう申し入れました。

立憲民主党など野党4党は「森友学園」をめぐる決裁文書の改ざん問題で、自殺した近畿財務局の職員の手記が先月公表されたことから14日、衆議院に申し入れを行いました。
申し入れでは職員の手記と、財務省がおととしまとめた報告書の内容が食い違っているとして、当時、財務省理財局長だった佐川宣寿氏から改ざんの具体的な指示があったかどうかなどを明らかにする必要があるとしています。
そして、省内の打ち合わせの記録や、行政文書にあたらない職員個人のメモなども含め、調査するよう求めています。
立憲民主党の川内博史衆議院議員は「真実を明らかにして、政治や行政に対する国民の信頼を取り戻し、自殺した職員が示そうとした国家公務員としてのきょうじに報いたい」と述べました。