jcp-logo-h共産党が予定していた候補者を取り下げるようです。

衆院の静岡県4区は、亡くなった自民党の望月義夫氏が盤石な選挙を続けてきたところで、対立候補には大差をつけてきた経緯があります。
公明党が強いところでもあるので、連立与党ということで、自民党の候補者が有利なのかもしれません。


NHKのニュースサイトから


衆院静岡4区補選 与野党対決の構図に

来月行われる衆議院静岡4区の補欠選挙について、立憲民主党など野党4党は無所属での立候補を表明している元東京都議会議員を一致して支援することを決めました。補欠選挙には、自民党が元静岡県議会議員を擁立することを決めていて、与野党が対決する構図が固まりました。

衆議院静岡4区の補欠選挙は自民党の望月 元環境大臣の死去にともなうもので、来月14日告示、26日投票の日程で行われます。
これについて立憲民主党、国民民主党、共産党、社民党の野党4党は17日、国会内で幹事長・書記局長がそろって記者会見し、無所属での立候補を表明している元東京都議会議員の田中健氏を一致して支援することを明らかにしました。
共産党が擁立するとしていた元衆議院議員は立候補を見送り、各党は田中氏を推薦する手続きに入るということです。
衆議院静岡4区の補欠選挙には、自民党が元静岡県議会議員の深澤陽一氏を擁立し、公明党も深澤氏を推薦することを決めていて、与野党が対決する構図が固まりました。
補欠選挙には、このほかNHKから国民を守る党の立花孝志党首と無所属で元会社役員の山口賢三氏が立候補の意向を表明しています。