images安倍政権のとどめをさしたのは、COVID-19禍でしたか。

なぜ、いまごろ、中国と韓国からの入国制限をするのですか?
タイミングを失し過ぎ。

旧民主党政権を激しく批判していた安倍首相自身の危機管理能力が、ダメダメだったことが白日の下にさらされた、ということでしょう。

安倍首相は、追い込まれるとジタバタするところがあり、危機に際してのリーダーとしての判断能力には多いに疑問符がつくところ、です。

リーダーの周りには、首相のイエスマンばかり、そして現場に責任をおしつけ、自ら責任をとらない上司ばかり。この政府では、首相に都合の悪い情報は途中で隠され、耳障りのいい情報だけが上にあがる。

もし、安倍政権で、東日本大震災、それに、福島第一原発事故が起きていたら、もっと悲惨なことになっていたでしょう。

「悪夢のような安倍政権」

安倍首相の常套句を使わせていただきます。


東京新聞から


新型コロナ、入国制限強化を批判 「論理的整合性ない」と野党

 国民民主党の舟山康江参院国対委員長(無所属)は6日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を巡り、政府による中国、韓国からの入国制限強化を批判した。「水際対策は初期こそ有効であり、なぜこのタイミングでいきなり厳しい措置を取るのか。論理的整合性がなく、唐突だ」と述べた。
 共産党の田村智子政策委員長も会見で「いきなりの発表で、韓国政府から遺憾の声が上がっている」と指摘。「水際対策から新たなフェーズに入っていると言われている。政府の判断がどうだったのか問われなければならない」と強調した。