svgもともと、アメリカ軍は、日本であっても、韓国であっても、自分たちの行動を制限するものは、自分たちで決めたルール以外にはない、と、思っているのでないか、と、思います。

アメリカ政府にも文句を言うべき、と、思います。


毎日新聞から

在沖米海兵隊 自粛時間後も砲撃訓練強行 知事「憤り感じ強く抗議」 大分・陸自日出生台演習場

 地元の声を無視した許しがたい行為で怒りを覚える――。陸上自衛隊日出生台演習場(大分県由布市など1市2町)で実施されている在沖米海兵隊の訓練で、午後8時以降の射撃自粛を定めたルールが3度にわたって破られた問題で、県や地元自治体でつくる「日出生台演習場問題協議会(4者協)」は18日、米軍とのパイプ役を務める九州防衛局に、米軍の横暴な行為を止めるよう強く要請した。

 同日午前、県庁に同防衛局の玉越崇志企画部長を呼び出した。県の牧敏弘県防災局長は「3回にわたり午後8時以降の射撃があり、本当に怒りを覚える。許しがたい行為で、地元の声が聞かれないことは本当に残念だ」と憤りを示した。
 また、同防衛局に再三要請しているにもかかわらず、米軍側が態度を硬化させていることに触れ「申し入れている効果が上がっていないのではないか。米軍にこれまでの経緯を踏まえた対応をしてもらえるようにしてほしい」と要請した。
 広瀬勝貞知事も同日午後の定例記者会見で「大変憤りを感じ、強く抗議している。強く申し入れることで何とか要求を聞いてほしい」と述べた。
 県平和運動センターと社民党県連などでつくる「日出生台対策会議」も同日、県に対し、米海兵隊に午後8時以降に射撃を自粛するなどを定めた確認書の順守を求めることや、海兵隊の理解が得られない場合は即刻中止を要求することなどを申し入れた。
 防衛局の玉越部長は「私たちも大変遺憾に思っている。引き続き粘り強く調整していきたい」と述べた。

(引用終わり)

毎日新聞から


米軍「夜間訓練は必要。目的遂行が最優先」地元協議応じず 大分・自粛時間に実弾射撃

 在沖縄米海兵隊が、陸上自衛隊日出生台演習場(大分県)で12日から実施中のりゅう弾砲などの実弾射撃訓練(予備日を含め21日まで)で、地元住民が求めた午後8時以降の射撃自粛のルールを破って夜間訓練を強行している。自治体や住民が再三にわたり抗議しているが米軍側は無視し、18日夜には今回の訓練で4度目の時間外の射撃が確認された。過去にない暴挙だと地元の怒りが高まっている。

 米軍の日出生台演習場での実弾射撃訓練は1999年に沖縄の負担軽減策として始まった。大分県や地元の由布市など1市2町は住民の不安を理由に夜間の射撃訓練を控えるよう要望し、米軍とのパイプ役を務める九州防衛局と2012年、午後8時以降の射撃訓練の自粛を定める覚書を交わした(17年に確認書に格上げ)。その後も、15年と17年に午後8時以降に実弾訓練が各1度あったが、地元自治体が抗議した後はルールは守られた。
 ところが今回は14日を皮切りに、地元が九州防衛局を通じて抗議しても米軍は時間外の射撃訓練を続行。県によると少なくとも14日22発▽16日1発▽17日11発▽18日3発――が午後8時以降に確認された。
 在沖縄米海兵隊のリチャード・ロビンソン中佐は13日に演習場内であった説明会で「夜間訓練は必要。不安は承知しているが、目的を成し遂げるのが最優先だ」と強調。米軍側は、訓練は日米両政府の合意に基づいているとして、地元自治体と協議のテーブルに着く姿勢も示さない。
 九州防衛局は「私たちも大変遺憾。引き続き粘り強く調整したい」とするが、県の牧敏弘防災局長は18日、「許しがたい行為で、地元の声が聞かれないことは本当に残念だ」と憤りを示した。演習場近くで畜産業を営む衛藤洋次さん(60)は「抗議しても演習を止めない米軍が怖い。九州防衛局は、ルールを守らないなら米軍に演習をさせないくらいの立場で臨んでほしい」と訴えた。