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いずれも、自民党の参院議員ですが、橋本聖子オリンピック・パラリンピック担当大臣と、高橋はるみ議員が、選挙運動のウグイス嬢(車乗運動員)に法定報酬以上の額を支払っていた、と、週刊新潮が報道しているそうです。


NHKのニュースサイトから


橋本五輪相 高橋参院議員 運動員への法定超報酬の報道を否定

自民党の橋本オリンピック・パラリンピック担当大臣と高橋はるみ参議院議員は、去年の参議院選挙で、それぞれの陣営がいわゆるウグイス嬢の運動員に法律の規定を超える報酬を支払っていた疑いがあるなどと週刊誌で報じられたことについていずれも否定しました。

自民党の橋本オリンピック・パラリンピック担当大臣と高橋はるみ参議院議員は、去年の参議院選挙で、それぞれの陣営がいわゆるウグイス嬢の運動員に法律の規定を超える報酬を支払っていた疑いがあるなどと、30日発売の「週刊新潮」で報じられました。
これについて橋本大臣は総理大臣官邸で記者団に対し、「法令にのっとり、すべてを適正に処理している。報道のようなことは一切ない」と述べました。
また、高橋氏も国会内で記者団に対し、「すべて法令に基づいて適切に処理しており、事実ではない。法律の規定内だ」と述べました。
また、高橋氏は「選挙運動費用収支報告書」に虚偽の記載がされていると報じられたことについては、「報告書を提出した職員が去年退職したので、その部分は確認中だ」と述べました。