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安倍政権の、ごまかし、まやかしの性格に、さらに磨きがかかってきたように思います。
国会審議を進めるための野党との交渉材料に、安倍首相側近のスキャンダルを活用する、というようなことになってきているようです。

もう、政権への求心力はなくなっている、と、感じます。

石破氏、出番ですね。
3月末の来年度予算案成立をめざし、そのあと、の予定でしょうか。


東京新聞から


通常国会きょう召集 焦点の「桜を見る会」名簿問題は

 第二百一通常国会が二十日に召集される。カジノを含む統合型リゾート(IR)事業に絡む汚職事件や、首相主催の「桜を見る会」を巡るずさんな公文書管理の問題などが焦点。政治への信頼が問われる中、野党は昨年十月に相次ぎ辞任した元閣僚二人らの公選法違反疑惑も含めて安倍政権を追及する。与党は経済対策を盛り込んだ二〇一九年度補正予算案、二〇年度予算案の早期成立を狙う。与野党攻防は冒頭から激化必至だ。

 安倍晋三首相の施政方針演説など政府四演説は二十日に実施。衆参両院での各党の代表質問は二十二~二十四日を予定する。補正予算案を審議する衆院予算委員会は二十七日にも始まる見通しで、首相と野党の論戦が本格化する。
 会期は六月十七日までの百五十日間。翌十八日の東京都知事選告示や七月二十四日開幕の東京五輪を控えており、会期延長は困難だ。政府は提出法案を通常国会では過去最少の五十二本に絞った。首相は憲法改正論議の進展を期待。全世代型社会保障制度の実現にも意欲的だ。