ゴーン氏は、日産自動車の会長の座だけでなく、日本の司法制度、そして、日本社会そのものをあきらめた、のだろう、と、思います。
この影響は計り知れません。
日産自動車の会長であったゴーン氏の逮捕は、安倍政権の了解のもと、行われたものではないか、と、予想しています。少なくとも、黙認で。
裁判がいつはじまるかもわからないし、おそらく無罪と思われますが、何年かかるかわかりませんし、そもそも、無罪を勝ち取っても、ほとんど得るものはなさそうですし、妻と会えないなど、保釈の条件も厳しすぎるので、ゴーン氏にとっては、母国レバノンへの国外逃亡はありえる選択肢だった、と、思います。
日産自動車側も。
東京新聞から
レバノン、直前に日本に送還要求 ゴーン被告逃亡で英紙報道
金融商品取引法違反罪などで起訴され、保釈中に国籍を持つレバノンへ逃亡した日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告について、密出国直前の昨年12月20日にレバノン政府が被告の同国送還を日本側に要請していたと、英紙フィナンシャル・タイムズが1日伝えた。レバノン側は関与を否定しているが、支援の有無に改めて注目が集まりそうだ。
同紙は逃亡計画を知る人物の話として、計画は10月から練られていたと報道。レバノン政府は2018年11月の被告逮捕後に送還を要求、昨年12月20日に鈴木馨祐外務副大臣がアウン大統領を訪問した際に改めて送還を要請したという。
この影響は計り知れません。
日産自動車の会長であったゴーン氏の逮捕は、安倍政権の了解のもと、行われたものではないか、と、予想しています。少なくとも、黙認で。
裁判がいつはじまるかもわからないし、おそらく無罪と思われますが、何年かかるかわかりませんし、そもそも、無罪を勝ち取っても、ほとんど得るものはなさそうですし、妻と会えないなど、保釈の条件も厳しすぎるので、ゴーン氏にとっては、母国レバノンへの国外逃亡はありえる選択肢だった、と、思います。
日産自動車側も。
東京新聞から
レバノン、直前に日本に送還要求 ゴーン被告逃亡で英紙報道
金融商品取引法違反罪などで起訴され、保釈中に国籍を持つレバノンへ逃亡した日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告について、密出国直前の昨年12月20日にレバノン政府が被告の同国送還を日本側に要請していたと、英紙フィナンシャル・タイムズが1日伝えた。レバノン側は関与を否定しているが、支援の有無に改めて注目が集まりそうだ。
同紙は逃亡計画を知る人物の話として、計画は10月から練られていたと報道。レバノン政府は2018年11月の被告逮捕後に送還を要求、昨年12月20日に鈴木馨祐外務副大臣がアウン大統領を訪問した際に改めて送還を要請したという。
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