連合神津会長連合という組織が、この国の労働者の生活を守るためにきちんと責務を果たしているのか、疑問に感じることがままあります。

立憲民主党は、国民民主党との政党間の合流、ではなくて、個々の議員の入党を判断する、という形で吸収することで規模の拡大をすすめるべき、と、思います。

真の労働者の代表、市民の代表として。


NHKのニュースサイトから

立民と国民の合流「互いの立場尊重して」 連合 神津会長

野党の合流をめぐり、連合の神津会長は、立憲民主党が主導する形の合流になれば、国民民主党側から反発が出るのも無理はないとして、互いの立場を尊重し、丁寧に話し合いを進めるよう求める考えを重ねて示しました。

連合の神津会長は記者会見で、立憲民主党と国民民主党が合流に向けて話し合いを始めたことについて、「1つの政党になるには、組織や規約など、相当綿密な意識合わせが必要だ」と指摘しました。
また、国民民主党を支援する労働組合の中に、慎重な姿勢を示す組合があるのではと質問されたのに対し、「先の参議院選挙で『国民民主党の理念が大事だ』と組合員に投票を呼びかけた立場からすれば、立憲民主党に『さや寄せ』されるような合流に反発を持つのは無理からぬことだ」と述べました。
そのうえで、神津氏は「国民民主党の玉木代表は、対等な立場での協議を求めている。それも含めてお互いの立場を尊重してほしいというのが私たちの立場だ」と述べ、丁寧に話し合いを進めるよう求める考えを重ねて示しました。
一方、社民党との合流については「政策だけ見ればまだ距離感があるが、選挙で社民党を応援している例もある。野党間の小さな違いを目立たせるのではなく、政権与党との大きな違いをどう目立たせるかが大事だ」と述べました。

(引用終わり)

NHKのニュースサイトから


野党合流 立民と国民 合流可否の判断時期で駆け引き続く見通し

野党の合流をめぐり、立憲民主党が年内に方向性を出したいとしているのに対し、国民民主党は期限を区切らず丁寧に調整を進めるよう求めていて、合流の可否を判断する時期で駆け引きが続く見通しです。

立憲民主党と国民民主党は19日、幹事長どうしでの合流に向けた話し合いを始め、衆議院選挙の候補者調整や地方組織の運営方法などをめぐって意見を交わしました。
こうした中、立憲民主党の枝野代表は民放のテレビ番組の収録で、来年の通常国会での衆議院の解散も念頭に、年内に少なくとも方向性は出したいという考えを示しました。
これに対し国民民主党は、対等な立場で政策などを協議すべきだという声も根強いことから、期限を区切らず丁寧に調整を進めるよう求めていて、合流の可否を判断する時期で駆け引きが続く見通しです。
一方、立憲民主党などとの合流をめぐり、社民党は都道府県ごとの地方組織で議論し、来月末に意見集約することにしています。