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ナショナリズムをあおり立てる政治家には注意が必要と考えています。
安倍首相は、保守層から厚い支持をうけて、政権を運営してきた、と、思いますが、安倍首相自身は、実は、あまり、政治的なこだわりはないように感じています。

そうではなくて、ポピュリズムが基本の政治家。

天皇陛下の代替わりの一連の経緯をみていると、よくわかります。

また、安倍首相は、勉強熱心だったと言われる中曽根氏とは正反対に、本をあまり読まないタイプで、基本的に、周囲の知識人に質問して理解するタイプのようです。

そして、周囲にむらがる利害関係者には手厚く、歯向かう者たちを冷たくあしらい排除する、という人格と思います。

いま、安倍首相は、中国に対する姿勢を転換させていますので、それが、保守層からは、置き去りにされている感があるのでしょう。

とはいえ、自民党総務会で、異論を述べた政治家たちも、自分たちの支持者たちにむけて、そのように活動した、というアリバイづくり、というところがみえみえ。


東京新聞から


自民、習主席の国賓来日に慎重論 総務会で発言相次ぐ

 自民党総務会で12日、来春に予定される中国の習近平国家主席の国賓来日に対し、政府に慎重な対応を求める発言が相次いだ。発言者は衛藤征士郎元防衛庁長官や原田義昭前環境相ら。中国での邦人拘束や、中国公船による沖縄県・尖閣諸島周辺の領海侵入に言及し、日中間の懸案解決を優先した上で国賓来日を実現すべきだと要請した。

 鈴木俊一総務会長は総務会後の記者会見で「国賓来日自体への反対意見ではなかった。対応を考えたい」と述べた。
 習氏の国賓来日を巡っては、自民党の保守系グループが政府に反対の申し入れを行っている。