93bccc17.jpg自民党の古賀氏は、日本遺族会の会長を長らくつとめたり、靖国神社のあり方についてもいろいろ意見を表明するなど、あの大戦争の反省にたった、その歴史観に共鳴を感じています。

がんばっていきましょう。


NHKのニュースサイトから


自民 古賀元幹事長「憲法9条は誇り」 改正に否定的

憲法9条について、自民党の古賀元幹事長は、岸田派の勉強会で、「国民が誇るべきものだ」と述べ、改正に否定的な考えを示しました。

自民党の古賀元幹事長は、かつてみずからが率いていた派閥の岸田派が開いた憲法改正をテーマにした勉強会に出席しました。
この中で、古賀氏は「若手も積極的に議論してほしい。何年もかけて議論すればよく、1、2年で変えなければいけないものではない」と述べました。
そして、「憲法改正イコール9条の改正という考えに不安を感じている。9条は国民が誇るべきもので、『改正すべきでない』と言うと、『理想だ』と言う人もいるが、政治こそ理念を語り、実現に取り組むべきだ」と述べ、9条の改正に否定的な考えを示しました。
一方、岸田派の会長を務める岸田政務調査会長は安倍総理大臣が目指す「自衛隊の明記」などに向けて取り組んでいく考えを示していて、今後も勉強会を続けて、派閥内での意見交換を行っていくことにしています。