Unknown
安倍政権は、ポスト安倍と呼び声のある政治家に、閣内に引き入れて、党内抗争を沈静化させ、自らの支持率アップや求心力を高めることにつなげるとともに、面倒な責務を負わせて、その政治家への国民的人気を沈静化させたり、将来への期待を壊すことを行ってきた、と、思います。

小泉氏、初入閣ですが、与えられた任務は環境大臣。

すでに、福島第一の汚染水の海洋放出問題を、前任の原田大臣が最後に述べて、時限爆弾のスイッチをいれてから、小泉氏にバトンタッチとなりました。

はめられた、とはまでは、言いません。小泉氏の手腕に期待、ということにしておきたいと思います。
もちろん、この汚染水問題がきちんと解決されることを、私も願っております。



東京新聞から

「放出のほか選択肢ない」 原発処理水で原田環境相

 東京電力福島第一原発で増え続ける汚染水を浄化した後の処理水に関し、原田義昭環境相=写真=は十日の記者会見で「所管外ではあるが、思い切って放出して希釈する他に選択肢はない」と述べた。海洋放出計画の有無に懸念を示す韓国政府に、日本政府は「処分方法は未定」と回答しており、現職閣僚の原田氏の発言は議論を呼ぶ可能性もある。

 内閣改造を前に、就任約一年間の仕事を振り返った感想として答えた。第一原発敷地内に立ち並ぶ処理水保管タンクを視察したことや、原子力規制委員会が海洋放出案を支持している点を理由に挙げた。
 複数の処分計画案を検討してきた政府小委員会では八月、長期保管の可否についても本格的な議論が始まった。福島県の漁業関係者らは風評被害を心配し海洋放出に反対している。
 放出の影響に関し原田氏は、韓国を念頭に「国によっては意見が出ると思うが、誠意を尽くして説明することが何よりも大切だ」と話した。