Unknown安保法制が成立する過程で、この方が果たした役割はとても大きかった、と、思います。
アメリカ軍も、横畠氏には感謝していることでしょう。検事出身、というところにも感じるものがあります。

ロッキード事件の時もそうでしたが、そして、韓国の検察も、アメリカと通じているように思います。

しかし、立憲主義、民主主義、という観点からみると、後世の歴史家がこの横畠法制局長官の果たした役割をどのように評価するか、と、考えると、とても残念です。

この国は、司法による行政や立法への抑制機能が不十分である、と、実感しています。
そんな中で、法制局長官というのは、戦後、とても大切な役割を果たしてきたのですが、それを破壊したのが安倍政権でした。

結果として、独裁政治のような体制が作られてしまいました。
でも、それを支持しているのは、国民の多くで、安倍政権の権力の源泉はやはり国民にあります。
もちろん、その国民が、きちんと大切なことを知らされているのか、ということが問題で、ここが民主主義の怖いところです。あのヒトラーのナチスだって、一応、民主的なプロセスで、権力を掌握していった、のですから。


琉球新報から

横畠法制局長官が退任へ 後任に近藤次長昇格の方向

 安倍晋三首相は11日に実施する内閣改造に合わせ、横畠裕介内閣法制局長官(67)を退任させる方向で調整に入った。在任期間が5年を超えたことに加え、皇位継承や改元を終えて10月に行われる天皇陛下の「即位礼正殿の儀」の概要も固まったため、交代させるのに適当な時機だと判断した。後任に近藤正春内閣法制次長(63)を昇格させる方向だ。政府関係者が8日、明らかにした。

 横畠氏は検事出身。2014年5月、前任の故小松一郎氏の体調不良に伴い就任した。国会答弁などで集団的自衛権行使を容認する政府の憲法解釈変更を支えた。