svg韓国の文大統領の側近のスキャンダルが大きく報道されています。それは、事実なのでしょう。

アメリカ軍やアメリカ政府にとって都合の悪い政治家がどのような運命をたどることになるか、これから、韓国の文大統領の行く末をみていればよくわかるだろう、と、思っています。

アメリカ政府や軍の情報機関や謀略作戦部隊が、世界でどのような仕事をしているのか、ということを考えれば、韓国や日本国内でも、どのような活動をしているか、よくわかることと思います。

私たち日本人も、故田中角栄氏が政治家として、どのような転落をおくったか、を、思い出せばわかることだと思います。

私たちは、きちんと情報を得て、しっかりと考え、その政治的意思を示していかねばならない、と、思います。


河北新報から


韓国大統領、閣議で鋭く日本批判 強硬姿勢に回帰、「歴史歪曲」

 韓国の文在寅大統領は29日の閣議で、歴史問題などを巡り、日本を強く批判し「過去の過ちを認めも謝りもせず、歴史を歪曲する」と指摘した。領有権を争う島根県の竹島(韓国名・独島)についても日本が「自身の領土だと根拠のない主張」をしていると強調した。一時、対日批判のトーンを弱めていた文氏だが、強硬姿勢に回帰した。

 日本政府が28日に輸出管理で優遇措置を取っている「ホワイト国(優遇対象国)」から韓国を除外するなど態度を変えなかったためとみられる。
 文氏は植民地支配解放を記念する8月15日の「光復節」の演説では、日本への対話呼び掛けに重点を置いていた。

(引用終わり)

日本政府の見方として、疑惑をかわすために、反日世論をあおっている、と、報道されています。

しかし、私たち日本人は、文大統領が排除されたら、韓国の反日世論がなくなる、と、安易に考えていてはいけません。


NHKのニュースサイトから


「韓国大統領は疑惑かわすため反日世論あおり」見方強まる

日韓関係が悪化する中、両国の局長協議が行われましたが、「徴用」をめぐる問題は事実上の平行線に終わりました。外務省は協議を継続する方針ですが、「ムン大統領は、側近をめぐる疑惑への韓国国内の批判をかわすため『反日世論』をあおっているのではないか」などとして、当面、韓国側からの歩み寄りは期待できないという見方が強まっています。

日韓関係が悪化する中、外務省の金杉アジア大洋州局長は29日、韓国を訪問し、韓国外務省のキム・ジョンハン(金丁漢)アジア太平洋局長と会談しましたが、太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題は事実上の平行線に終わり、金杉局長は会談後、「ボールは韓国側にある」と述べました。
外務省は「徴用」をめぐる問題について、あくまで韓国側の責任で国際法違反の状態を是正するよう求める、これまでの立場は変わらないとしています。
一方、これ以上の関係悪化を避けるためにも外交当局間の意思疎通は重要だとして、今後も局長や閣僚レベルの協議を重ねる方針です。
ただ、ムン大統領の側近をめぐる疑惑が浮上していることから、日本政府内では「ムン大統領は、韓国国内の批判をかわすため『反日世論』をあおっているのではないか」などとして、当面、韓国側からの歩み寄りは期待できないという見方が強まっています。