imagesこれは、民主主義の危機だと思います。

主権者である国民が、その権限をゆだねている施政者に対し、その行政上の判断について、あとからでも、きちんと評価をすることができない、というようなことでは、民主主義とは言えず、これは、独裁、と、呼ぶべきような状態であると思われるからです。


毎日新聞から

公文書クライシス
年200回面談記録作らず 内閣官房、首相・長官と

 国の重要政策や災害・テロ対応を担う内閣官房の幹部が、安倍晋三首相、菅義偉官房長官と約1年の間に首相官邸で計200回以上面談したにもかかわらず、そのやり取りの記録が一件も作成されていないことが情報公開請求で判明した。官庁側で年間を通じた面談記録の未作成が明らかになったのは初めて。

 首相官邸は首相、官房長官の面談記録を一切作成しておらず「記録は政策を所管する官庁側の責任で必要に応じて作るものだ」と説明してきた。しかし、重要政策を担う内閣官房との間に、記録が義務付けられる重要な打ち合わせが1年間を通じて全くないというのは不自然で、説明の信頼性が揺らいでいる。
(引用終わり)