玉木雄一郎国民民主党という政党が、何を目指しているのか、というところがよくわからないのです。

労働者や市民が政治的に団結して、しっかりとした政治力を持つことを阻害するために、財界や資産家たちが後ろ盾となって形成された政党で、目標として、労働者や市民の政治勢力の力を弱め、時には、それを遠隔操作できないか、と画策されて結成された政党ではないか、と、思っています。

同様の政党には、みんなの党、があった、と、思っています。

立憲民主党は、国民民主党との統一会派の結成は行わず、自主独立路線で、と、思います。
自分たちは、どんな社会、どんな政治を行いたいのか、安倍政権に対抗するしっかりとした軸を示す必要があります。相対的な立場ではなくて、絶対的な自分たちの政治的価値観を示してもらいたい、と、思っています。
なので、もし、立憲民主党が手を結ぶべき政党があるとすれば、それは、山本太郎氏のれいわ新撰組、と、思います。



東京新聞から


国民民主が立民に統一会派要請へ 玉木代表「固まりつくる」

 国民民主党の玉木雄一郎代表は2日、党本部で開いた両院議員懇談会で、次期衆院選に向け「大きな固まりをつくる」と述べ、立憲民主党に統一会派の結成を呼び掛ける意向を示した。出席者が明らかにした。
 両院懇は参院選を総括するために開催。出席者からは「何を目指している政党か明確に打ち出すべきだった」「改選1人区で他の野党候補との調整が遅れ、選挙活動が後手に回った」などの厳しい意見が出た。
 統一会派を巡り、国民内には、日本維新の会との結成を検討すべきだとの主張もあった。