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自民党は、公明党とあわせれば、与党として過半数を維持した、ということになりますので、選挙を制した、ともいえます。

しかし

自民党単独では、6年前が歴史的大勝だったため、ということがありますが、現職議員を多数落選させ、10近く減らした、ということには注意が必要と思います。

自民党単独でも、参院でほぼ半数を占めていましたが、それが、崩れました。

いま、自民党の議員は、自分たちの支持者たちだけでは、当選できない、のです。
そのことを、自民党の議員たちは、一番実感していることだろうと、思いますが。

それでも、投票率が低かった、ということが、有利に働いた、ということだろうと思います。
どんなことがあっても投票所に足を運んでくれる有権者、つまり、組織票がしっかりしていると、全体の投票率が下がれば、政治的な発言力が強くなる、からです。
自民党からみれば、公明党の支持者たち、特に、地方にすんでいる創価学会の信者やその家族が、自民党に投票してくれた、という構図があります。

特に、東北地方では、自民党の現職候補者が軒並み落選しました。これは、東北地方に公明党の支持者が少ないことがある、と、思います。相対的に、西日本には、創価学会の信者が多いのです。

衆院選挙は、小選挙区制。各選挙区からは、一人しか当選しません。もちろん、比例への重複立候補という制度があるのですけれども。