edano麻生氏が窮地に追い込まれています。
福岡の知事選挙から、どうも、求心力が低下したのではないか、と、感じていましたが、自民党内でも以前のように麻生氏をかばう声が小さい、と、感じます。


NHKのニュースサイトから

野党5党派 麻生金融相の不信任決議案を提出

金融庁の審議会の報告書を受け取らないとした麻生副総理兼金融担当大臣に対し立憲民主党など野党側は、参議院での問責決議案に続いて、午後、衆議院に不信任決議案を提出しました。

今の国会の会期末を来週に控え立憲民主党など野党側は、金融庁の審議会の報告書を受け取らないとした麻生副総理兼金融担当大臣の対応は、前代未聞の暴挙だとして、参議院に問責決議案を提出しました。
これに続いて立憲民主党など野党5党派は、20日午後、衆議院に麻生大臣に対する不信任決議案を提出しました。
決議案で野党5党派は、麻生大臣について「資質に対する疑念や傲慢な言動への批判はたえることがなく、大臣の職にあるべき人物ではない」などとして、一刻も早く辞任するよう求めています。
立憲民主党の辻元国会対策委員長は、記者団に対し「『老後2000万円問題』の報告書を受け取らないことや、『森友問題』での公文書改ざん、数々の失言や暴言などがいっぱいある。衆参ともに『大臣の任にあらず』という強い意志を示し、責任を問いたい」と述べました。
麻生副総理兼財務大臣は、午後2時ごろ、財務省に入る際、記者団から「問責決議案が提出されたことについて受け止めを」と問われたのに対し、何も答えませんでした。

官房長官「コメントすべきではない」
菅官房長官は、午後の記者会見で、「国会の中で、それぞれの党がどのように判断するかについて 政府としてコメントすべきでない」と述べました。

自民 森山国会対策委員長「不信任決議案速やかに否決」
自民党の森山国会対策委員長は記者団に対し「年金の問題で国民に不安を与えることがあってはならず、麻生大臣は正しい判断をした。速やかに不信任決議案を否決することで決着をつけたい」と述べました。

立民 枝野代表「国民に分かるように」
立憲民主党の枝野代表は党の会合で「麻生氏も歴史に名を残せて喜んでいるのではないか。麻生氏が、いかに、不信任や問責に値するかということを、しっかりと国民に分かるように伝えてほしい。その後については、状況を踏まえながら、他の野党とも相談をしつつ、適切に対応していきたい」と述べました。

共産 穀田国対委員長「資質欠くのは明らか」
共産党の穀田国会対策委員長はNHKの取材に対し「『年金の2000万円必要問題』への対応で、みずから諮問しながら、受け取りを拒否する態度は許されない。『モリカケ疑惑』に始まった公文書の改ざんや隠蔽、セクハラへの対応、ヒトラーを例に出すような発言の問題など、大臣としての資質に欠けることは明らかで、衆参両院で決議案を出した重さをしっかりと受け止めていただく」と述べました。

野田前首相「財政規律ゆるめたという意味で不信任」
衆議院の会派「社会保障を立て直す国民会議」の代表を務める野田前総理大臣は記者会見で「昨今の放言や、いろんな動き以前に、プライマリーバランス=基礎的財政収支の黒字化という財務大臣が、歯を食いしばっても、やらなければならないことを5年先延ばししており、財政規律をゆるめてきたという意味で、不信任だ」と述べました。
また、安倍内閣に対する不信任決議案について「戦いの火ぶたを切るため、野党第1党の党首が、なぜこの政権を倒さなければいけないのかを明確に主張することは意義がある」と述べました。