edano立憲民主党としては、今後、政権を担う能力を高めていき、国民からのある程度の信頼や支持を広げていくために、ゆっくりと党勢拡大を図りたい、と、考えているのだろう、と、思います。

目先の選挙に振り回されてはいけないのです。
選挙のたびに、たくさんの政党が生まれては消えてきました。
「みんなの党」「希望の党」などなど

政権担当能力が十分ではないのに、衆議院の解散や、政権交代を主張するのは、無責任です。

立憲民主党が自民党に変わる政権の受け皿になるのは都合が悪い、立憲民主党以外の、既存の現職の野党議員たちの思惑もあるのでしょうが、ここはじっくりと、参院選挙だけに注力してもらいたい、と、私は思います。


朝日新聞から

「闘う姿勢見えない」 枝野氏の不信任見送り示唆に批判

 立憲民主党の枝野幸男代表が、今国会での内閣不信任決議案提出の見送りに言及したことが、野党内に波紋を広げている。7月に参院選を控える中、内閣不信任案提出の見送りは、野党の勢いをそぎかねないとの懸念も上がっている。

 枝野氏は16日に京都市で記者団に、衆参同日選が見送られる方向との報道に触れて「解散がなさそうだから(内閣)不信任案を出すと思われるのはしゃくだ。参院選に挑むので、参院で問責決議を出すというのが筋じゃないか」と語った。
 立憲幹部によると、枝野氏はこの発言に先立ち、京都市内で福山哲郎幹事長と協議し、
①内閣不信任案は提出しない
②首相への問責決議案の提出
③麻生太郎金融担当相への不信任案と問責決議案の提出
――の3点を確認したという。
 枝野氏は17日に国会内で開いた執行役員会でも、この方針を説明。会合後、福山氏は記者団に「まったく異論はなかった」とする一方、「まだ政治は流動的だ」とも語った。
 国会最終盤での内閣不信任案提出は野党が政権への対決姿勢をアピールする好機とされる。枝野氏自身、昨年の通常国会で、衆院で記録が残る1972年以降最長となる2時間43分にわたって不信任案の趣旨を説明。演説は書籍化されるなど話題を呼んだ。
 一方、菅義偉官房長官は今年5月の記者会見で、野党が内閣不信任案を提出した場合、衆院を解散する大義になりうるとの認識を表明。野党がどう対応するか注目されていた。
 立憲の動きに、他の野党からは戸惑いの声が上がる。
 内閣不信任案の提出について、国民民主党の玉木雄一郎代表は17日、訪問先の福島市での記者会見で「我が党単独では出せない。考え方をすり合わせたい」と語った。共産党の小池晃書記局長は同日の会見で「提出するかは党首会談でよく相談してからということが確認されている。まだ相談はない」と述べたうえで、「『しゃく』かどうかで判断する問題ではない。何が一番安倍政権打倒に効果的なのかという基準で考えたい」。社民党幹部は「解散があろうとなかろうと、不信任案は出すべきだ。捨て身で闘う姿勢がみえない」と話した。
 19日には今国会最後の山場と見られる党首討論がある。枝野氏の真意について、立憲内には「党首討論の結果、『やっぱり安倍政権はダメだ』と不信任案を提出することはあり得る」との見方もある。