logo私は、宇都議員の主張に「身が震えます」。

岩屋防衛大臣が、韓国の国防大臣と会談したことについて、自衛官出身の自民党の参院議員が猛烈な批判をしているようです。

自衛官出身の政治家が全て問題とは、私は思っていません。それより、経歴からは自衛隊や防衛省と無関係な政治家に、注意が必要なことかもしれないのですが。

とにかく、国民のナショナリズムを煽ることによって、政治的利益をえる政治家には、私たちは注意が必要と思っています。

そして、自衛隊出身の政治家、特に、宇都隆史氏のような比例代表の参院議員には、全国の防衛省自衛隊の関係者の得票を期待して政治の場に送り出された政治家がいるように思います。

つまり、防衛省自衛隊の組織と、この政治家が繋がっている、ということを危惧します。

ということは、自衛隊という実力組織に対するシビリアンコントロールの問題だと思います。

自衛官出身の政治家がこんな強烈な政治的行動を行うことについて、私は、大変問題であると思いますし、将来の私たちの社会に大きな禍根をもたらすことになるのではないか、と、考えます。

宇都議員は、今度の参院選で改選される議員のようですが、自民党の比例代表の順位がどうなっているのか、また、しっかりとみておきたい、と、思います。

つまり、比例代表で自民党に投票すると、このような危険な考えを持つ議員が生まれることに直結しているということです。


産経新聞から

自民・宇都氏「怒りに身が震える」 岩屋防衛相を批判

 元航空自衛官で自民党の宇都隆史参院議員は6日、岩屋毅防衛相に対し「怒りに身が震えている」と批判する動画を公開した。韓国海軍駆逐艦による自衛隊機への火器管制レーダー照射問題の進展が見込めない中、岩屋氏が日韓防衛相会談に臨んだことや、韓国国防相と笑顔で握手したことなどを問題視した。

 岩屋氏は1日、韓国の鄭景斗国防相とシンガポールで非公式に会談した。日本はレーダー照射問題について再発防止を要求したが、韓国側は事実を認めず、自衛隊機の飛行を非難した。岩屋氏は会談後、記者団に「未来志向の関係を作っていくために一歩踏み出したい」と述べ、関係改善を進めていく考えを示した。
 宇都氏の動画は約20分間で、「会っても結果が伴わないなら意味がない」と指摘。外務省がいわゆる徴用工問題で外交努力を重ねていることに触れ「防衛省だけが『一歩前に、未来志向で』なんてあり得ない」と語った。
 さらに、首相官邸が難色を示したにも関わらず岩屋氏が熱望して非公式会談が行われたとして「パフォーマンス的に頑張っているように見せたい。どこの大臣だ」と語気を強めた。
 自衛官の家族らから岩屋氏の対応について批判の声が多数寄せられていることを明かし、「守らなくてはいけないのは国益だ。ましてや今の岩屋氏の立場であれば守るべきは隊員だ」と訴えた。今後、国会で岩屋氏を徹底追及する考えも示した。

(引用終わり)