imagesそもそも、日本国憲法に、首相が自分の都合のいい時を選んで衆議院を解散する権限「解散権」が認められているのか、ということに疑問があるのですが、それは、とりあえず、置いておくとして。

経団連総会で、安倍首相は、「解散風」について、言及したそうです。
トランプ大統領との会談も終えた今、経団連で、安倍首相が説明すべきことは、日米貿易交渉のことだろう、と、思いますが、安倍首相は、ゴルフの話をしたのだそうです。

安倍首相は、衆議院を解散したい、のだろう、と、思います。

確かに、衆議院の解散は、首相の専権事項、と、よく言われますが、すでに、安倍首相の手の中に、「解散権」は残っていない、のではないか、と、感じます。

だから、解散風を煽ることで、解散することを既定路線にしたい、のではありませんか。


毎日新聞から

「風は気まぐれ」安倍首相、解散風に言及?「今、永田町も大変敏感」とも

 「風というのは気まぐれで、誰かがコントロールできるものではない」。安倍晋三首相は30日、東京都内で開かれた経団連総会であいさつし、4、5両月にトランプ米大統領とゴルフをプレーしたことを紹介する中で、「解散風」に自ら触れた。

 夏の参院選に合わせて首相が衆院を解散する衆参同日選の可能性が取りざたされ、「解散風」に関する与野党幹部の発言が相次いでいる。首相は「風という言葉には、今、永田町も大変敏感」と思わせぶりに語ったが、「マスコミが後ろで聞いているので、風の話はこれ以上はやめたい」と述べて、会場の笑いを誘った。
 首相によると、4月の米ワシントンは強風だったが、5月に千葉県でプレーした際は記録的な暑さで「こういう時は風もあまり吹かない」と話した。
 これに関連し、菅義偉官房長官は30日の記者会見で解散風について問われ、「無風じゃないですか」と述べた。