images一言で言えば、「拉致被害者が無事に帰国できるなら」、ということなら、国民も納得する、と、思います。

でも、北朝鮮の「ミサイル」を「飛翔体」と、いつまでも呼び続けるようにマスコミにも指示しているようですから、安倍政権の信用度も下がってきた、と、私は思います。

いずれにしろ、自らの政権の支持率を高めることに、この北朝鮮による拉致問題を利用することは許されない、と、私は思っています。

と、同時に、被害者の方々が、早く、無事に帰国できることを祈っています。


毎日新聞から


安倍首相「前提条件なし」で日朝首脳会談 対北朝鮮方針転換 実現は不透明

 安倍晋三首相は北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との日朝首脳会談について、前提条件なしに実現を模索する考えを表明した。これまでは北朝鮮による日本人拉致問題の進展などを前提としていたが、手詰まり状況が続くため方針を転換した。北朝鮮との対話を進める米国と歩調を合わせ、拉致問題を進展させたい考えだ。ただし北朝鮮の出方は分からず、実現するかは不透明だ。

 首相は6日夜、トランプ米大統領と約40分間電話で協議し、こうした考えを伝えた。協議後、首相公邸前で記者団に「私自身が金正恩委員長と条件を付けずに向き合わなければならない考えだ」と述べた。
 昨年6月の史上初の米朝首脳会談前、首相は「拉致問題を早期に解決するため、北朝鮮と直接向き合い、話し合いたい」と発言。米朝会談後は「(日朝首脳会談を)行う以上は拉致問題の解決に資するものにしなければいけない」と繰り返してきた。河野太郎外相は7日の記者会見で「何も方針に変わりはない」と語ったが、「条件を付けず」と述べた今回の発言は、姿勢の変化の表れだ。
 首相は記者団に「(北朝鮮問題について)米国と日本は完全に一致して対応していくことで認識を一つにした」と述べ、米国と歩調を合わせて対話を模索する考えを強調した。さらに、金委員長と会談したロシアのプーチン大統領、中国の習近平国家主席の名前を挙げ、「朝鮮半島の非核化については、プーチン大統領とも習近平主席とも認識を共有している」とも語った。北朝鮮問題を巡る6カ国協議の参加国で日本だけが北朝鮮との首脳会談が実現していない。他の参加国と連携して、何とか対話の糸口をつかみたい考えだ。
 ただ、会談実現のめどは今のところない。菅義偉官房長官は7日の記者会見で「決まっていることは何もない。さまざまな手段でやりとりを行っているが、詳細を明らかにすることは差し控えたい」と語った。
 電話協議では、北朝鮮が4日に日本海に向けて数発発射した飛翔体を巡る情報交換が主要議題となった。飛翔体が国連安全保障理事会決議の違反となる弾道ミサイルだったのではとの指摘があるが、首相は「今後、日米の専門家同士で協力して分析していく」と述べるにとどめた。
 米国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表は7日、自民党の岸田文雄政調会長と党本部で会い、飛翔体発射について「(北朝鮮の)焦りの裏返しだ」との分析を示した。