Unknown閣僚の辞任が相次ぐ、トランプ政権ですが、さらに、辞表を提出する高官が出たようです。

ローゼンスタイン氏は、大統領の解任を画策した、と、されており、トランプ大統領との関係はかなり険悪なものであろうと思います。



毎日新聞から

米司法副長官が辞意 トランプ陣営の露疑惑捜査の最終責任者

 米メディアは29日、司法省のローゼンスタイン副長官がトランプ大統領に辞表を提出したと一斉に報じた。ローゼンスタイン氏は、ロシアによる2016年米大統領選介入とトランプ陣営との癒着疑惑を巡る捜査の最終責任者で、捜査は「魔女狩り」と反発してきたトランプ氏からたびたび名指しで批判されていた。モラー特別検察官による捜査報告書提出を区切りとし、辞任を判断した模様だ。

 退任は5月11日付。ローゼンスタイン氏は辞表でトランプ氏に「国家に尽くす機会を与えてもらったことに感謝する」などと述べた。ローゼンスタイン氏は17年、セッションズ長官(当時)が自身のロシア関係者との接触経験を理由に捜査から身を引くなか、政権から独立した立場の特別検察官にモラー氏を任命。捜査の報告を受け監督する立場だった。
 米紙ニューヨーク・タイムズは18年9月、ローゼンスタイン氏が憲法修正25条に基づく大統領解任を画策し、他の政府高官に持ちかけていたと報じた。25条は、副大統領と閣僚の過半数が大統領がその任に不適格と議会に申し立てることで職権を剥奪し、副大統領に移すもの。ローゼンスタイン氏は否定したが、トランプ氏や共和党議員は「国家反逆罪だ」などと繰り返し非難し、解任観測がたびたび浮上していた。
 一方、4月18日に公表されたモラー報告書の内容を巡り、下院で過半数を握る野党・民主党は来月2日に司法委員会でバー司法長官の出席を求め公聴会を開く予定。ただ、トランプ氏による司法妨害疑惑を立件する十分な証拠はなかったとの立場を取るバー氏は証言拒否も示唆しており、トランプ政権と民主党との攻防が続いている。