edano民主党や民進党、そして、希望の党の騒ぎ、から、枝野氏は正しい教訓を得ている、と、私は思います。

今の安倍政権、アベノミクスは、すでに破綻してきています。

焦る必要はありません。じっくりと仲間を増やし、国民から幅広く信頼を得て、そして、政権を担う立場を目指せば良い、と、思います。


NHKのニュースサイトから

立民 枝野代表「他党との合併行わない」改めて強調

国民民主党と自由党の合併に関連し、立憲民主党の枝野代表は記者会見で、「他党との合併は行わない」と改めて強調し、野党勢力の最大化のためには、参議院選挙の1人区と衆議院選挙の小選挙区での候補者一本化に努めるのが現実的だという考えを示しました。

この中で枝野代表は、国民民主党と自由党の合併に関連し、国民民主党の小沢氏が「枝野氏が決断し、野党すべてに声をかけて、結集を図るのがベストだ」と述べたことについて、「立憲民主党は、離合集散や他党との合併を行わない」と改めて強調しました。
そのうえで「安倍政権にストップをかけるため、野党の勢力を最大化させたいという気持ちは小沢氏と一緒だが、野党5党派で一致できる点を最大化させることが重要だ」と述べました。
そして、枝野氏は「5党派の意見が大筋で一致している、参議院選挙の1人区と衆議院選挙の小選挙区での候補者一本化が、どこまでできるのか。大きな成果をもたらすための努力を進めていくことが現実的で、効果的だ」と述べました。

(引用終わり)

大事なことは、優れた人材を国政の場に送り出すことであって、立憲民主党と国民民主党が統一候補の競り合いをしていることに不安を感じています。競り合うことで、より良い人材が選出されるのであれば、競り合いは良いプロセスですけれども。

自民党の議員の中には、首をかしげるような資質の議員がいるように思いますけれど、同じことは野党側にも当てはまる例があるのではないか、と、感じています。


NHKのニュースサイトから

枝野代表 共産 社民党首らと個別会談 衆院選候補者調整も加速

立憲民主党の枝野代表は、共産党と社民党の党首らと個別に会談し、夏の参議院選挙に合わせて「衆参同日選挙」の可能性もあるとして、衆議院選挙の小選挙区でも、候補者調整を加速させることで一致しました。

立憲民主党の枝野代表は、26日、共産党の志位委員長と社民党の又市党首、それに衆議院の会派「社会保障を立て直す国民会議」の代表の野田前総理大臣と個別に会談しました。
それぞれの会談で、枝野氏と党首らは、夏の参議院選挙に合わせて「衆参同日選挙」の可能性もあるとして、参議院選挙の1人区に加え、衆議院選挙の小選挙区でも、候補者調整を加速させることで一致しました。
このうち志位氏は「選挙協力は相互的なものなので、一方的な対応は求めず、互いに譲るべきところは譲るとともに、野党間の政策協議を加速させて共通政策を作ろう」と呼びかけました。
また又市氏は参議院選挙の1人区の候補者調整について、「立憲民主党と国民民主党で『公認候補の擁立争い』をしているようではだめだ。無所属の統一候補でみんなで力を合わせることができる形にならないといけない」と指摘しました。
枝野氏は記者会見で、野党側の党首らとの会談を終えたことについて、「さまざま示唆に富んだ話をいただいた。一連の会談を契機に、参議院選挙に加え、衆議院の早期解散に備えた野党5党派の連携を前に進めていきたい」と述べました。