玉木雄一郎国民の信頼に足る本当の野党が生み出されることを期待していますが、小沢氏の自由党と国民民主党との合流はすんなりとスムーズには進まないようです。

野党の核には、立憲民主党がなるしかないなあ、と、改めて、感じます。


東京新聞から

小沢氏、国民側に合流の決断促す 月内決着なければ「破談」

 自由党の小沢一郎共同代表は2日の記者会見で、国民民主党との合流構想に関し、4月中にまとまらなければ破談になるとの認識を示した。30日までに決着を得るとした国民の玉木雄一郎代表との合意を踏まえ「結論が出ないようなら、この話は無しだ」と述べた。党内調整に時間を要している玉木氏に決断を促した格好だ。

 小沢氏は国民との合流について「野党結集の第一歩にしたい。他党にも呼び掛けながら結集の受け皿をつくりたい」と強調した。8日に自由の地方組織幹部を集めて状況を説明する。

(引用終わり)

NHKのニュースサイトから

今月内に国民民主の結論なければ連携話は無し 小沢代表

国民民主党との連携強化をめぐって、自由党の小沢代表は、記者会見で「今月中に結論が出ないようならこの話は無しだ」と述べ、国民民主党に意見集約を進めるよう求めました。

国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表は、将来的な合流も視野に入れた連携強化の在り方について、今月中に結論を出すことで合意しましたが、国民民主党内には慎重な対応を求める声もあります。
自由党の小沢代表は、記者会見で「この話は、国民民主党から言ってきていることだ。要請した玉木氏が、自分の意思を固めてわれわれに答えるということだ」と述べました。
そのうえで「『4月中には最終結論を出す』ということだから、結論が出ないようなら、この話は無しだ」と述べ、国民民主党に意見集約を進めるよう求めました。