images工事をしている主体による調査では、公平な真実が明らかになるとは思えません。

私たち主権者国民が、私たちの政府の言うことを信用できない、と言う事態は残念でしかありません。



NHKのニュースサイトから

死んだジュゴンは生息調査で確認の1頭 工事の影響調査へ

今月、沖縄本島北部の漁港近くで死んでいるのが見つかった国の天然記念物のジュゴンについて、沖縄防衛局は、アメリカ軍普天間基地の移設工事に伴う生息調査で確認していた1頭だと特定しました。沖縄防衛局は今後、工事による影響があったか調べることにしています。

今月18日、沖縄本島北部の今帰仁村の漁港の防波堤近くで、国の天然記念物で近い将来、絶滅する危険性が極めて高いと指摘されているジュゴン1頭が死んでいるのが見つかりました。
このジュゴンについて、沖縄防衛局は、アメリカ軍普天間基地の移設工事に伴う環境への影響を調べるために沖縄本島北部の周辺で行っている生息調査で確認されていた、3頭のうちの1頭だと特定しました。
死んだジュゴンが見つかった海域は、移設工事が行われている名護市辺野古とは沖縄本島を挟んで反対側にありますが、埋め立てに使う土砂を積み込む港があり、28日開かれた環境対策などについて話し合う有識者委員会では、ジュゴンの回遊状況や土砂の運搬船の影響などを調べるよう意見が出されたということです。
沖縄防衛局は今後、工事による影響があったか調べることにしています。