imagesもし、この事件が、沖縄の米軍基地問題と関係しているのだとすれば、として、考えて見たいと思います。
無関係なら、私の無責任な勝手な想像ということになります。

私は、このような暴力的行為は、賞賛されるべきものではない、と、思っています。

正当な民主主義の手順で、沖縄の基地反対、辺野古への新基地建設反対、が、示されてきた、と、思います。
それに対して、安倍政権が行ってきたことは、沖縄の人々の意思を無視し、踏みにじるものでした。

あの県民投票の結果が出た時点で、工事を差し止めるべきだった、と、私は思っています。


NHKのニュースサイトから


沖縄 米軍基地でカセットボンベ爆発 何者か侵入の可能性も

24日、沖縄のアメリカ軍基地、キャンプ瑞慶覧にある沖縄防衛局の事務所の入り口でカセットボンベが爆発しました。けが人はいませんでしたが、アメリカ軍や警察は近くのフェンスが壊されていることから何者かが外部から侵入した可能性があるとみて調べています。

沖縄防衛局によりますと、24日午後6時ごろ、キャンプ瑞慶覧に沖縄防衛局が設置している「監督官事務所」の2階の入り口でカセットボンベが爆発しました。
けが人はいませんでしたが、カセットボンベの数や建物の被害については現在、確認を進めているということです。
アメリカ軍が調べたところ、この事務所の北側にある外部から基地内への侵入を防ぐためのフェンスが壊されているのが見つかったということです。
アメリカ軍の憲兵隊や警察は、何者かが外部から侵入した可能性があるとみて調べています。
キャンプ瑞慶覧には沖縄に駐留するアメリカ軍の司令部があり、「監督官事務所」は沖縄防衛局が基地内で施設の建設や修繕を行うために設置していて、防衛局の職員や建設会社の社員が使用しているということです。