jcp-logo-h共産党も含めて、統一候補で合意したようです。

愛媛選挙区は、前回3年前は、
自民党の山本順三氏が326,990票で当選していますが、無所属の永江孝子氏が318,561票と、僅差でした。共産党からは立候補はありませんでした。
永江氏は、地元のテレビ局のアナウンサーだった方で、この夏も立候補の予定だそうです。自民党の現職議員は、井原巧氏です。
どうなるかしら。

熊本選挙区は、前回6年前は、
自民党馬場成志氏が新人で当選しており、民主党の現職松野信夫氏が落選しています。
3年前は、自民党松村祥史氏が当選しています。
こちらは、なかなか、自民党が強いところ、ですね。


東京新聞から

野党、愛媛と熊本で候補一本化 参院1人区

 立憲民主、国民民主、共産などの野党6党派は14日、幹事長・書記局長会談を国会内で開き、夏の参院選の勝敗を左右する32の改選1人区のうち、愛媛、熊本両選挙区の候補者一本化で合意した。党本部レベルで具体的な候補の一本化を決めるのは初めて。来月前半に再び会談し、追加を発表したい考えだが、残りの選挙区の多くで候補が競合しており、難作業となるのは必至だ。

 沖縄選挙区に関し、地域政党「沖縄社会大衆党」が出馬要請した琉球大法科大学院教授が立候補を表明すれば、統一候補として支援することで一致した。