Unknown原子力発電所という、大規模で複雑なシステムをきちんと運営管理できるのか、ということに不安を持っています。

また、運転することで生まれる廃棄物の処理については、結論が出ていない、と、思います。将来の世代が困るようなことはしたくない、と、思っています。


NHKのニュースサイトから

放射性物質含む水 3リットル漏れる 柏崎刈羽原発3号機

28日昼前、新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所の3号機で原子炉建屋の床に放射性物質を含む水が漏れていたことがわかりました。東京電力によりますと作業員の健康や周囲の環境への影響はないということで水が漏れた原因を調べています。

東京電力によりますと、28日午前11時50分ごろ、柏崎刈羽原発3号機の原子炉建屋の3階で、配管の接続部分から放射性物質を含む水が漏れて床にたまっているのを作業員が見つけました。
漏れた水の量はおよそ3.2リットルで、放射性物質の濃度は2万9000ベクレルと、国に報告する基準の100分の1以下だったということです。
東京電力によりますと、配管の弁を閉じた結果、水漏れは止まったということで、作業員の健康や周囲の環境への影響はないということです。
漏れた水は拭き取って回収したということで、東京電力が水漏れの詳しい原因を調べています。
東京電力柏崎刈羽原発の石川清澄広報部長は「水漏れに関してはこれは本日起こった事象でありますので、これから調査をして対応を進めて行きたいと思います」と話しています。