images辺野古への新基地建設についての沖縄県民投票がきちんと行われたことを喜ばしく思っています。
関係者の皆さん、お疲れ様でした。

この間、色々な議論が、沖縄県の皆さんの間で行われ、また、沖縄の人々それぞれが、色々なことを考えて、投票所に足を運んだり、また、棄権したり、ということをされたのだろう、と、思います。

私が気にしていたのは、宜野湾市や名護市の投票結果なのですが、きちんとした一次発表データを探しているのですが、今のところ、わかりません。すいません。

しかし、得られた二次情報では、宜野湾市も、名護市も、投票率が50%を超え、そして、「反対」が70%を超えた、とのことですので、沖縄県民全体の意思が明確になった、ということかと思います。
文字通り、余すところなく。

どうしても私たちの生活に必要な「迷惑施設」、という表現があるのも知っていますが、ゴミ処理場やその他の施設とは異なり、米軍施設というのは、私たちの生活に必要不可欠なものなのかどうか、から、議論したらいい、と、私は思っています。

日本政府、安倍政権が判断できないのであれば、「宗主国」であるアメリカ政府に働きかけるしかない、のかな。