Unknown沖縄県全体で実施できそうになりましたが、自民党の県会議員の中で、反対の意思を示した議員がおり、全会一致での決定になりませんでした。

これを受けて、5つの市がどのような判断をするか、ということに焦点が移ると思います。


沖縄タイムスから

県民投票の条例改正案、賛成多数で可決 沖縄県議会 自民5氏は反対

 名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票を巡り、沖縄県議会は29日の臨時会で「賛成」「反対」に「どちらでもない」を加えた条例改正案を賛成多数で可決した。出席議員のうち、自民党会派の5人は反対、2人は退席した。3択案に決定したが、不参加を表明していた5市の中には全会一致を求めていた市長もおり、全県実施の実現に向け市長らの対応が焦点となる。

(引用終わり)

自民党の沖縄県連会長が辞表を提出したそうです。
沖縄の自民党が割れています。


沖縄タイムスから

自民沖縄県連・照屋守之会長が辞任届を提出

 自民党県連の照屋守之会長は29日、名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票条例改正案を、自民党会派で全会一致で可決できなかった責任をとり、会長の辞任届を島袋大幹事長に提出したことを明らかにした。県議会臨時会では自民会派の5人が反対した。改正案は賛成多数で可決された。