写真は、二階氏。
静岡5区における、細野氏の選挙強さは凄まじいものがあります。
もちろん、自民党公明党サイドから対抗馬は立候補していますが、その候補に比例当選を許さないほどの大差で勝利を続けています。
ということで、次回の衆院選に、細野氏の対抗馬が自民党から立候補することはない、と、思われます。当選すれば、自民党に入党が許される、という見込みでしょうか。
NHKのニュースサイトから
細野豪志氏 無所属のまま自民二階派へ
民主党政権で環境大臣などを歴任した無所属の細野豪志衆議院議員は、無所属のまま自民党二階派に加わる意向を固め、派閥の幹部も了承しました。
細野豪志衆議院議員はおととしの衆議院選挙で当時の希望の党から当選したあと、希望の党が当時の民進党に合流する形で去年5月に結成された国民民主党には参加せず、現在、無所属で活動しています。
28日、通常国会が召集される中、細野氏は自民党の二階派に加わる意向を固め、派閥の幹部も了承しました。
細野氏は当面、自民党には入党せず引き続き無所属で活動し、自民党会派にも所属しないとしていますが、二階派に加わることで国会での投票行動は自民党に合わせるケースが多くなるとみられます。
細野氏は衆議院静岡5区選出の当選7回で47歳。
民主党政権では総理大臣補佐官として東京電力福島第一原子力発電所の事故対応にあたったほか、環境大臣などを歴任しました。
細野氏はこれまで、自民党に代わる保守の政権政党を実現したいとしてきましたが、今後は自民党の派閥に加わり、安全保障などの政策に取り組むとしています。
静岡5区における、細野氏の選挙強さは凄まじいものがあります。
もちろん、自民党公明党サイドから対抗馬は立候補していますが、その候補に比例当選を許さないほどの大差で勝利を続けています。
ということで、次回の衆院選に、細野氏の対抗馬が自民党から立候補することはない、と、思われます。当選すれば、自民党に入党が許される、という見込みでしょうか。
NHKのニュースサイトから
細野豪志氏 無所属のまま自民二階派へ
民主党政権で環境大臣などを歴任した無所属の細野豪志衆議院議員は、無所属のまま自民党二階派に加わる意向を固め、派閥の幹部も了承しました。
細野豪志衆議院議員はおととしの衆議院選挙で当時の希望の党から当選したあと、希望の党が当時の民進党に合流する形で去年5月に結成された国民民主党には参加せず、現在、無所属で活動しています。
28日、通常国会が召集される中、細野氏は自民党の二階派に加わる意向を固め、派閥の幹部も了承しました。
細野氏は当面、自民党には入党せず引き続き無所属で活動し、自民党会派にも所属しないとしていますが、二階派に加わることで国会での投票行動は自民党に合わせるケースが多くなるとみられます。
細野氏は衆議院静岡5区選出の当選7回で47歳。
民主党政権では総理大臣補佐官として東京電力福島第一原子力発電所の事故対応にあたったほか、環境大臣などを歴任しました。
細野氏はこれまで、自民党に代わる保守の政権政党を実現したいとしてきましたが、今後は自民党の派閥に加わり、安全保障などの政策に取り組むとしています。
コメント
コメント一覧 (4)
細野氏は、次の衆院選では、自民党や公明党の推薦なし、の、無所属で立候補することになるかと思われます。
そして、自民党の静岡県連は、誰にも候補者推薦を出さない?しかし、自民党静岡5区支部長は前回、落選した元議員の方のようですけれど。
朝日新聞から
細野豪志氏が自民・二階派入りへ 予想される地元の反発
民主党政権で環境相などを務めた無所属の細野豪志衆院議員(静岡5区)は、自民党の二階俊博幹事長が率いる二階派に特別会員として入会する意向を固めた。細野氏は31日の同派の会合に出席し、入会を了承される見通し。
複数の関係者が明らかにした。細野氏は将来的な自民入りを目指しているが、静岡5区では自民元職が立候補を目指しており、地元の反発が予想される。
細野氏は民主党の幹事長や民進党の代表代行を歴任。2017年に離党、小池百合子・東京都知事らとともに旧希望の党を立ち上げた。昨年5月の希望と民進で結成した国民民主党には参加しなかった。
ぷーさん
がしました
岸田氏も含め、先輩の谷川氏や加藤氏など、この派閥の伝統なのか、政治家はジェントルマンであるべき、というような姿勢があり、泥臭い政治からは距離を置くところがあります。そこが、魅力でもあり、また、このような時に不利になることもあり。
河北新報から
細野氏処遇で岸田氏が不快感 二階派入り「話聞いていない」
自民党の岸田文雄政調会長は30日の記者会見で、細野豪志衆院議員が無所属のまま自民党二階派に加入する見通しとなったことに不快感を示した。「本人や二階派議員から話を聞いていない。岸田派に関わる問題なら相談があるだろうと想像する」と述べた。
細野氏は衆院静岡5区選出で、岸田派の吉川赳氏と戦ってきた。吉川氏は2012年衆院選で比例復活を果たしたが、2014年、2017年の衆院選では落選している。
ぷーさん
がしました
河北新報から
細野氏は二階派入りの説明を 自民・萩生田幹事長代行
自民党の萩生田光一幹事長代行は31日のインターネット番組で、細野豪志衆院議員が無所属のまま自民党二階派に加入する見通しとなったことを巡り、細野氏には国民への説明責任があるとの考えを示した。「野党幹部として自民党政治を批判してきた。自分の振る舞いが間違っていたならば、国民に知らしめるべきだ」と述べた。
「説明なしにうろうろされるのは迷惑だ」とも強調。将来の自民入党に関しては「簡単に入れるほど、やわではない」とけん制した。
ぷーさん
がしました
NHKニュースから
細野氏と議席争う元議員の支援を確認 自民 岸田派
自民党の岸田派は、無所属のまま二階派に参加した細野元環境大臣と選挙区で議席を争う派閥所属の吉川赳元衆議院議員を、引き続き派閥を挙げて支援していく方針を確認しました。
岸田派の会合には、過去3回の衆議院選挙で、無所属のまま二階派に参加した細野元環境大臣と選挙区で議席を争ってきた吉川元議員が出席しました。
岸田政務調査会長は「吉川氏は、こんにちまで歯を食いしばって頑張ってきた。派閥の同志として、しっかり力を合わせて応援していかなければならない」と述べました。そして、派閥を挙げて引き続き吉川氏を支援していく方針を確認しました。
吉川氏は記者団に対し、「派閥の支援は心強く、励みになる。選挙区で引き続き頑張って恩返ししたい」と述べました。
一方、細野氏は7日も二階派の会合に出席しました。
二階幹事長は「よその集団がいろいろなことを言うが、話として聞いておく。われわれは選挙に勝たなければしかたがない」と党内の批判をけん制しました。
ぷーさん
がしました