edano立憲民主党が、国民民主党から候補者を一本釣りした、という形でしょうか。
もちろん、塩村氏としても、支持率が伸び悩む国民民主党からの立候補に不安があった、ということでしょうし。

参院東京選挙区ですが、非改選の方では、蓮舫氏や小川敏夫氏がいて、もともと、野党が強いのですが、今回改選される側は、6年前は、山本太郎氏と共産党の吉良佳子氏が当選し、民主党系は落選しているのです。
自民党の丸川珠代氏、武見敬三氏、公明党の山口那津男氏が立候補予定と思います。


河北新報から

元都議の塩村氏、参院選に出馬へ 立憲民主党から、東京選挙区

 元東京都議の塩村文夏氏(40)が25日、都内で記者会見し、今夏の参院選東京選挙区(改選数6)に立憲民主党から立候補すると明らかにした。「立憲民主には女性議員を増やしたいという思いを感じた。今の政治を変えたい」と述べた。

 塩村氏は広島県出身。2013年の都議選で初当選し、2014年の都議会で質問中に男性議員から「早く結婚した方がいい」などのセクハラやじを受けた。
 2017年衆院選に広島3区から無所属で出馬し落選。2018年6月、国民民主党の次期衆院選の公認候補に内定していた。塩村氏は「立民からオファーをいただき熟慮した。自分の主張は立民に近い」と説明した。