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国民民主党は、財界の代弁をする政党なのでしょうか。

二大政党制とするからには、この社会を二分する、一つの価値観で2つの政党が対峙するということが必要と思います。

それは、持つ者と持たざる者、雇う側と働く側、ということしかない、と、私は思っています。

今の自民党が、持つ側、雇う側の利益を最大化するように努力していることは間違いない、と、思いますので、対する野党は、持たざる側、働く側の利益を最大化することを目標とする政党でなければなりません。

国民民主党や日本維新の会は、そのような性格ではない、ということがわかります。
第二自民党のような政党は、野党としての責任を果たすことはできない、と、思います。


NHKのニュースサイトから

「前代未聞の大不祥事 経産相は辞任を」国民 玉木代表

国が主導する官民ファンド、産業革新投資機構の取締役9人が辞任する見通しとなったことについて、国民民主党の玉木代表は記者会見で、「前代未聞の大不祥事だ」と述べ、世耕経済産業大臣は責任を取って辞任すべきだという考えを示しました。

産業革新投資機構は、役員報酬などをめぐって経済産業省と対立し、民間から就任した9人の取締役が辞任する意向を表明する異例の事態となりました。
これについて、国民民主党の玉木代表は記者会見で、「前代未聞の大不祥事で、官民ファンドは解散して一から出直すべきだ」と述べたうえで、中には、中央省庁の役人の天下り先になっているところもあるとして、来年の通常国会で実態を追及していく考えを示しました。
そのうえで、玉木氏は「これだけの不祥事を起こした以上、大臣をはじめとする経済産業省の責任は厳しく問われる。大臣以下総辞職ものだ」と述べ、世耕経済産業大臣は責任を取って辞任すべきだという考えを示しました。