嘉田由紀子氏は、前の滋賀県知事ですが、野党統一候補としては適任ではない、かもしれません。
国民民主党が嘉田由紀子氏を推挙しようとしていることにも驚きました。
やはり、国民民主党という政党は信用できないところがある、と、改めて実感しています。
毎日新聞から
国民民主、参院選に嘉田氏擁立検討 前滋賀県知事
来夏の参院選滋賀選挙区(改選数1)で、国民民主党滋賀県連が、前県知事の嘉田由紀子氏(68)の擁立を検討していることが6日、関係者への取材で分かった。ただ、嘉田氏は野党の統一候補としての立候補を希望しており、立憲民主党などと協議を続けている。
関係者によると、4日に開かれた国民、立憲両党に共産党、社民党を加えた4党の県組織の関係者による会議で、国民が嘉田氏の擁立を打診。9日の国民県連の幹事会で嘉田氏の擁立を決める方針を示したという。ただ、共産が新人で党県常任委員の佐藤耕平氏(36)の擁立を既に決めているほか、立憲も候補者の選定を進めており、調整は難航する可能性もある。
嘉田氏は2006年に知事に就任し、2012年衆院選で知事のまま「日本未来の党」の代表に就いたが、党は惨敗。2014年に2期目の任期満了で退任後、昨年の衆院選で滋賀1区から無所属で立候補したが、落選した。
来夏の参院滋賀選挙区には、自民党現職の二之湯武史氏(41)も立候補を予定している。
コメント
コメント一覧 (3)
読売新聞から
嘉田由紀子氏を推す国民、立民は「違う人を」
来夏の参院選滋賀選挙区(改選定数1)で、国民民主党滋賀県連が嘉田由紀子前知事(68)に出馬要請したことを受け、立憲民主党県連幹部が7日、県庁で記者会見し、「国民民主と一緒に嘉田氏を推していくことはない」と述べ、現時点では、野党統一候補として嘉田氏を支援する考えがないことを強調した。
県連の笠原吉孝代表と檜山真理事務局長が会見。これまで通り、党として独自の候補擁立を目指す方針を改めて説明し、「嘉田氏と違う人で選定をしている」と明言した。
さらに、国民による嘉田氏への出馬要請が先行して明らかになったことで、「これまで野党4党が合意を目指して行ってきた議論を続けられるかどうかの点では、後退することになるのではないか」と懸念した。
ぷーさん
がしました
私は、嘉田氏は信用できないように思っています。
毎日新聞から
参院選滋賀、野党統一候補は嘉田氏軸に 武村正義元知事が見解
今夏の参院選滋賀選挙区(改選数1)で野党候補の一本化が難航する中、武村正義元知事が18日、滋賀県大津市内で開かれた講演会で「統一候補は嘉田由紀子前知事を軸に調整が進むだろう」との見解を示した。官房長官や蔵相を務め、引退後も中央政界にも影響力を持つ武村氏の発言だけに、波紋を呼びそうだ。
武村氏に野党統一候補について聞く市民団体の集会で発言した。これまで国民民主党県連が嘉田氏、立憲民主党県連が元副環境相の田島一成氏の擁立を表明したほか、共産党が党県常任委員の佐藤耕平氏の擁立を決めるなど、社民党を含めた4党の調整が難航している。
武村氏は「立憲、国民のどちらにも入党していないが、両党に話ができる立場にいる」とした上で、各種の世論調査結果を紹介しながら「両党幹部らに会うなどして、嘉田氏を無所属で推すことを申し入れた」と明かした。嘉田氏を評価する理由について「知事を2期8年務めた実績は重い」と説明した。
野党候補の一本化を巡り、連合滋賀は立憲、国民両党に20日までに決めるよう要請している。
ぷーさん
がしました
河北新報から
参院滋賀、嘉田氏擁立方針を発表 立憲民主と国民民主
立憲民主党と国民民主党の両滋賀県連は1日、今夏の参院選滋賀選挙区(改選数1)の野党統一候補として、前滋賀県知事の嘉田由紀子氏(68)を推すことを決めたと発表した。両党は一本化に向け共産党や社民党を交えた協議を加速させる。
立民県連は当初、野党統一候補に田島一成元衆院議員(56)を主張、国民県連は嘉田氏がふさわしいとして調整が難航していた。
記者会見した立民県連の山田実幹事長は「嘉田氏の原発に対する考え方を評価した」と述べた。立民は無所属での立候補を嘉田氏支援の条件とし、嘉田氏は1日付で国民民主党を離党した。田島氏は次期衆院選の滋賀2区に回る。
ぷーさん
がしました