Unknown使い捨てのように、次々と辞任劇が繰り広げられているトランプ政権ですが、ケリー氏の辞任は、政権にじわっとボディブローのように効いてくるのではないか、と、思います。

大丈夫かな。トランプ政権。

もちろん、泉のようにいくらでも、人材はわいてくるようですけれども。


毎日新聞から

米大統領
国土安保長官を交代か 国境管理不十分

 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は13日、トランプ米大統領がニールセン国土安全保障長官を交代させる意向を固めたと報じた。不法移民流入阻止に向けた国境管理で指導力が不十分と判断した模様だ。週内にも辞任する見通し。この人事に関連し、ニールセン氏の元上司で辞任説が浮上しているケリー大統首席補佐官も近く政権を去るとの見方が強まっている。

 ニールセン氏はサイバーセキュリティーやインフラ政策の専門家。ケリー補佐官が国土安保長官を務めた際には筆頭補佐官を、大統領首席補佐官になった直後は次席補佐官として共にホワイトハウス入り。ケリー氏の側近として知られる。国境警備の対応を巡り、トランプ氏がニールセン氏を「手ぬるい」と批判するなか、ケリー氏はニールセン氏を擁護していた。
 ケリー氏は昨年7月、内紛と情報漏えいの続くホワイトハウスの態勢立て直しを図るため、トランプ氏に請われ首席補佐官に就任した。政府高官やホワイトハウス職員とトランプ氏との接触を厳しく管理し、政権に一定の「秩序」をもたらしたとの評価もあったが、最近はトランプ氏と疎遠になっているとみられていた。
 ケリー氏の後任にはペンス副大統領の首席補佐官を務めるエアーズ氏が有力視されている。ほかにマルバニー行政管理予算局長、マッカーシー下院院内総務(共和党)らの名前が挙がっている。
 一方、米メディアは13日、トランプ氏がリカーデル大統領副補佐官(国家安全保障担当)を解任すると一斉に報じた。メラニア大統領夫人が報道官を通じ、リカーデル氏は「ホワイトハウスに仕えるに値しない」と非難する異例の声明を発表。解任方針には夫人の強い意向があった模様だ。
 リカーデル氏はボルトン補佐官の参謀的存在。安全保障政策を巡り国防総省などと対立することが多く、ケリー氏が解任を模索していたとも報じられていた。