Unknown写真は、オスプレイで、このニュースとは無関係です。

米軍で事故やトラブルがあった場合に、安全確保策として、日本の自衛官が、米軍基地に乗り込む、という方策は、ほとんど実現していない、と、思われます。
米軍にとっては、そんなことが前例となるようなことは認められない、ということでしょうけれども。


東京新聞から

自衛官普天間派遣、合意に至らず ヘリ不時着巡り日米協議

 防衛省は、沖縄県内で今年1月に米軍ヘリコプター不時着のトラブルが相次いだのを受け、安全確保策で実施するとしていた自衛官の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)派遣が実現していない問題を巡り、東京都内で米側担当者と協議した。双方は、担当者らの相互理解を深めることは必要との認識を共有。ただ普天間への自衛官派遣の合意には至らなかった。

 会合は、岩屋毅防衛相が先月、在日米軍トップのマルティネス司令官と会談し派遣実現に向け、協議を行うことで一致したのを踏まえ、初めて双方の課長級をトップに開かれた。