imagesそもそも、安倍首相は、日本国憲法を遵守する気持ちはさらさらない、のでしょうけれども、それでは、独裁国家と何も変わりません。

権力者の権力行使に縛りをかけ、また、主権者たちとの約束事項を定義しているのが、憲法の役割ですから、安倍首相の言動は、明らかに憲法軽視、憲法違反である、と、思います。

後世の歴史家たちから、「安倍時代」として、日本の立憲政治の歴史上の暗黒期とされるのではないか、と、思っています。

とにかく、安倍首相の自分勝手な憲法解釈をやめさせなければなりません。
そもそも、議論のしようがありません。


毎日新聞から


参院代表質問
安倍首相「改憲発言、禁止されず」

 安倍晋三首相は30日午前の参院代表質問で、自らが所信表明演説で憲法改正の論議加速を与野党に呼びかけたことについて、「首相が議会で憲法を含む政治上の見解などを説明し、国会に議論を呼びかけることは禁じられていない」と述べ、三権分立には反しないとの認識を示した。立憲民主党の吉川沙織氏の質問に答えた。

 吉川氏は「(憲法99条が定める)憲法順守義務を負う首相は改憲発言を抑制すべきだ」と批判。改憲を発議できるのは国会であり、行政の長の首相による呼びかけは「三権分立の観点からも問題がある」と指摘した。
 これに対し、首相は憲法99条は首相や閣僚が憲法の完全な実施に努力する趣旨だと説明した上で「(首相が)改憲について検討・主張することを禁止していない」と反論した。
 一方、憲法が国家権力の行使を定め、国民の人権を保障する法規だと認めつつ、「同時に国の未来、理想の姿を語るものだ」と改めて改憲に意欲を示した。